その昔、爆笑問題がMCを務めていた番組、
『不思議どっとテレビ。これマジ!?』をご存じだろうか。
スカイフィッシュが一躍有名になった(?)番組である。
この番組の中で、次のような映像が公開された。
(この番組じゃないかもしれない)
夜、2人の外国人が森の中を歩いていると、
目の前に巨大な宇宙船が着地していて、
そこから宇宙人が数人降りてくる。
物陰からその様子を撮影していると、
1人の宇宙人がカメラの方を向く。
2人は慌てて家に駆け込むが、
屋根の上から足音がして、
男は思わず屋根に向けて散弾銃(?)を発砲。
その後、男は外へ飛び出し、やがて戻ってくると、
小柄な宇宙人の死体を抱えている。
家族はパニックになるが、
男は寝室に宇宙人を運ぶ。
そして、宇宙人の仲間がやってきたという話になり、
家族全員、寝室に逃げ込む。
すると、ドアから宇宙人が5,6名縦に並んで入ってきて、
寝室に向かうが、
その中の1人がカメラの方を向くと、
そこで突然、カメラの映像が止まる。
宇宙人はとてもリアルで、
素人が作ったものとは思えなかった。
当時は、現実に起きた出来事なのだろうと思っていた。
そして、昨日、何となくそんなことを思い出して、
ふと考えた。
この映像を撮影した人は、
たしかこんなことを言っていたはずだ。
「宇宙人といくつかの約束をすることで許してもらった。
どんな約束をしたのかは言えない」
つまり、その宇宙人は、約束を破ればすぐにでも、
その人間になんらかの処罰を加えることができるということだろう。
それじゃあ、なぜ、その映像を公開したのだ。
それが一番まずい事なのではないか。
そもそも、ひとにらみでビデオカメラを止められるのだから、
撮影していた映像をすべて消去することなど、
その宇宙人たちにとっては、容易な事なのではなかったのか。
映像さえすべて消してしまえば、
地球人と約束事など結ぶ必要もないはずだ。
だって、映像もなしに、
どこかのおっさんが、
「俺は昨日宇宙人を見て、射殺して……」
なんて話し出したら、
たんに頭のおかしな人だと思われておしまいだろう。
要するに、あの映像は作られたものなのだろう。
例えば、宇宙物の映画を撮ろうとして、
あの場面だけは撮影したが予算が無くなったとか、
面白い話が思いつかなくて挫折したとか、
そんな事ならありえなくもない映像である。
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