お友達に良く聞かれることなのですが

今思い出せば・・・やはり、予兆はあった様に思います。


ダイエットしているつもりでいたのですが

実は、体重の激減?

昨年の九月の末に、癌と告知された時には

ダイエットをしなければと、思い始めた頃から5kg減っていました。


七・八月には、大好きな着物に触れることもしなかったし

例年、八月だけが休みの着付け教室を七・八月を休みにするとか

欠席したことも無い研修会に、何時までも申し込まず

結局、出席しないとか。

九月の国内研修旅行にも申し込まず・・・など

やる気が無いと言うか、意欲に欠けていましたね。

体調は不調ではなかったのですが、やる気が無い!


当時、このまま着物を着なくなるかと不安にさえ思ったものです。

いつも、二・三ヵ月先まで、予定が詰まり

どの着物を着ようかと、思案する時間が楽しい時間でも有ったのですが

カレンダーに予定が書き込まれていなかった様に思います。


食事も、食事時間だから食べると言った具合で・・・

別に食べなくても、良いとさえ思っていた時期もありました(七・八月頃)。


※ 当時を振り返って、言えることですが・・・。

   体重の激減・食欲不振・意欲喪失・・などでしょうか

   徐々にくるので、なかなか気が付きにくいです。

  

※ 数年前のことですが

   久しぶりに会った友人は、何もする気が無くて(本人の言葉)

   食事も美味しくないと言いました。体重は見るからに激減して・・・

   その時、友人に病院行きを強く進めましたが、

   時すでに遅しで、通院した折には胃癌の末期だと告知があったそうで

   数ヶ月の余命でした。


   いつもと、何となく調子が違うって時には

歳のせいにしないで、念のために掛り付け医院に行く事をお勧めします。