会社の富士登山イベントから戻った次の日、北海道標津にある義父母の家に帰省しました。
頂上まで行ってたらたぶん死んでたな…。
久しぶりにANAに乗ったら座席にモニターが付いていてびっくりしました。
と言っても帰りの飛行機には付いて無かったけど…。
この飛行機は本来太平洋の上を通って行くのですが、この日は仙台の辺りに台風が上陸していたので、日本海側を通って中標津空港まで行きました。
予定より時間が掛かりましたが無事に義父母の家に到着!
プリンちゃん(犬の名前)とも久しぶりに会えました!
1日目は着いた時間も遅かったし、天気も悪かったので周囲を散歩するだけで終了…。
2日目は妻の故郷である知床半島にある羅臼まで行きました。
いつも休憩するスポットで暫し休憩。
今日も生憎の天気です。
しかし羅臼に入り、相泊方面へ向かうと晴れて来ました
そんなこんなで最初の目的地・瀬石温泉へ到着!
ここは北の国から2002遺言で出てきて有名になった所です。
前回ここに来たのは2012年なので12年振りぐらいですね。
2019年のGWも近くまで来ましたが、その時はやっていなかったです。
温泉は昆布漁を営んでいる濱澤水産さんの敷地にあります。
ここのゲートが閉まっている時は敷地内に入らないようにしましょう。
また入る時は必ず声を掛けてくださいとのことです。
そしてこれが瀬石温泉です。
ちなみに右が湯舟で左は温泉を溜めておく所です。
左の湯舟に入る事が無いようにしましょう。
満潮時は水没してしまい、干潮時の数時間しか入れません。
お昼頃に来るのが一番良いみたいですが、干潮時とは言え午前中に来たので入れるかどうか…。
うーん、やっぱり熱くて入れない…。
前回入浴した時の写真を見るとホースで水を入れてくれてましたが、この日はそういったサービスは行っていないようでした。
もうちょっと潮があげてくれば、ここから海水が入って適温になるのだろうが…。
ちなみに温泉はこの辺の岩盤の至る所から湧き出しています。
温度は65℃ぐらいあるようです。
実際触ると熱湯でした。
入れなかったのは残念だけど、雰囲気だけでも味わえたので良かったです。
気を取り直してすぐ近くの相泊温泉の方に行ってみるか。
瀬石温泉から1キロほど車を走らせるとこの相泊温泉があります。
駐車場に車を止めて見に行ってみます。
お、お湯が張ってあるぞ!
前回来た時は風呂の上に小屋があって、男女別に分かれていたけど、毎年作るのは面倒になったのかな?
この温泉は冬季は完全に石で埋まってしまうため、毎年掘り出しているみたいです。
瀬石も相泊も完全にご厚意で提供してくださっているので、マナーを守って入浴しましょう。
お金を取っても良いと思うけどね。
普通に入ろうと思ったらやはり熱くて入れませんでした。
しかしこちらは水のホースが設置されていたので入れそうです。
ああ、ようやく入れました。
こんな絶景温泉に無料で入れるなんてさすが北海道だな。
(続く)