以前も似たような記事を書きましたが・・・。
20歳からキャンプを初め、様々なキャンプスタイルを体験して来ましたが、結局うちのスタイル的にはキャンプ場でのキャンプはあまり合わないんですよね。
元々、旅行へ行くのが好きで、宿泊代を浮かせるためにキャンプ場を使い始めたのが始まりです。
つまりうちのキャンプスタイルは、キャンプそのものを楽しむのではなく、観光やアウトドアなどを楽しむために、食事を作ったり寝る場所としてキャンプ場を利用しているだけなんですよね。
勿論キャンプ自体を楽しむこともありますが・・・。
そんなわけなので、テントを張るのも面倒くさく感じるわけです。
だから息子が生まれる前の、エブリイワゴンを使った車中泊キャンプ時代が一番快適でした。
この頃はキャンプ場でのキャンプも、テントを使わずに車中泊していました。
キャンプ場ではカーサイドタープを使っていて、これだけで十分キャンプ気分を味わえましたね。
設営・撤収・後片付けも簡単だから、普通の土日もキャンプへ行くのが苦じゃ無かったなあ。
しかしオススメポイントは、やはりキャンプ場を使わない車中泊キャンプですね。
どこかへ旅行したり釣りへ行ったりして、人がいないところに車を止め寝て、温泉へ行ったり好き放題出来るわけです。
何よりキャンプ場へ戻らなくていいし、時間も気にしなくて良いので、より遊びに時間がさけるんですよね。
で息子が5歳になり、もう車中泊を出来るだろうということで、NV200・バネットワゴンとベッドキット、そしてリアゲートタープを購入し、再びあの快適だった車中泊キャンプが復活したのです。
まあ流石にキャンプ場では車では寝ませんけどね・・・。
エブリイ時代の車内は妻と2人だけだったので、常に布団を常備!
寝心地も悪くなく、テントよりぐっすり寝ることが出来ます。
キャンプ場なら後ろを開けて虫よけを吊るしておけば快適そのもの。
そしてNV200・バネットワゴンではリアゲートタープを採用!
このタープの良い所はカーサイドタープより簡単に設営・撤収が出来る所です。
張り方も自由自在!
キャノピーポールを使ってオープンにしても良いし
フルクローズにすることも可能です。
そしてベッドキットはエブリイ以上に快適な寝室空間を提供してくれます。
家族3人でもそこそこゆったり。
でも3人までが限度ですね・・・。
お気に入りはこの窓!
ちょうどベッドと同じ高さなんですよね。
ベッドキットを展開していても下に荷物スペースがあるので、荷物の逃がし場所に苦労しません。
そしてこのスタイルの一番最高な点、それは・・・。
自分の好きな場所が
ホテル代わりになるんです!
(禁止されている場所での車中泊は控えましょう)
この記事でも書きましたが、これがあればキャンピングカーはいりません。
まあだからと言ってテントを使ったキャンプをしないわけではありません。
火が使えない場所でのデイキャンは車中泊キャンプ、火が使える所でのデイキャンはワンポールテント、そしてキャンプ場はトンネルテントと選択肢が色々と広がるわけです。
今週末はワンポールテントを出そうかな?