町イタと岡坂さんの団体のコラボ、
「セビリアの理髪師」を観に行きました。
実力者揃いのキャストが集まって公演を
行うと、こうも違うのかと思う程、
大変素晴らしい舞台でした。
ロッシーニは細かいセッコが多く、
バリトン泣かせの部分が多いのですが、
バジリオ先生役の方は口先で言葉を
処理することが出来る方なので、安心して
聴いていられました。それに演技達者!
フィガロ役の方はオーラのある方で
登場しただけで拍手を貰っていました。
声も良いですね。
響きがデッドのホールであれだけ
声に存在感を出される方って凄い!
稽古前で慌ただしいなか、鑑賞出来るか
不安でしたが、伺って良かったです。
ベルタ役の方の響きも良いですね。
私も練習からあれだけ良い響きで
毎回歌えるといいなと思いました。
知り合いが沢山客席に居ました。
いつも思うのですが、同窓会気分です。
主催の岡坂さんは軽めのテノールで
ロッシーニに合っている声で良かった
ですし、ロジーナをリアル奥さまが演じられて、声とお顔の美しさにうっとり♥
息子さんも合唱で参加されていました。
ご家族で1つのことをやり遂げるというのは
本当に尊いです。
また町田で、このメンバーで公演して