瀬長島に一泊した翌朝。

定期観光バスを予約して

いましたが、お迎えがなんと

朝7時15分!

朝食会場が開くのが朝7時!

ということで、お弁当を作ってもらって

バスの中で食べることに。

そのあと1時間ほど事務所で待たされて

南部戦跡めぐりコーススタートです。

お客様はなんと3人だけ!


さて、バスは一路おきなわワールドへ

見どころが沢山あるのに滞在時間が

2時間でしっかり周りきることが出来ませんでした。

その中で感動的なのが玉泉洞。

神秘の泉。インディージョーンズに

出てきそう(古っ!)


外は雨だったのでガラス体験も出来ず 

代わりにぶくぶく茶を飲むという体験を

しました。慌てて泡を飲むと気管に入るので

注意しましょう。


そのあとエイサー演舞を観覧しました。

演舞中は写真が撮れないので、挨拶だけ

写真に残しました。

演舞は女性の中に男性が1人という構成でした。とにかく格好良くて、自分もエイサーを習いたくなりました。

ハブ酒も沢山売られていました。



その後バスに乗り、平和記念公園へ。

100円払ってカートに乗って、各都道府県の

慰霊塔を周りました。

すると!くるんの霊感アンテナが動きだし

頭痛と気分不良が始まりました。

それは運転手さんが気を効かせて

海を一望するところに連れていって

下さったとたん痛みがMAXに!

(*´Д`)

その直後、運転手さん曰く

「アメリカ軍に追い詰められた沢山の日本人が一斉にこの崖から身を投げたのです」

あのですね。何でそこに敢えて連れていくかな!ろくに慰霊されてないじゃん!


せっかくなので頭を抱えながら平和資料館に

行きましたとも。

少し頭痛が和らぎ、見学や資料を読むうちに

日本人の兵隊が沖縄の地元の人々にどれだけ酷いことをしたのか学びました。

全ての兵隊がそうであるとは言えませんが、

多数の兵隊が食べ物の略奪、ガマから住民を追い出す、住民を的にして自分が助かる、住民に残虐行為をしてストレスを発散させていたことを知りました。まさに敵は味方からという言葉がぴったり当てはまる現実を知りました。こういう日本兵達を果たして英霊と呼べるのかが謎です。


その後、平和の塔を見学してバスに戻りました。結構衝撃的でした。(続く)