定められた道か
自ら定めた道か
そんなことは関係ない
間違っていない
間違っているわけがない
そう信じて 進め
もしもその道に先がないことを知れば すっぱり諦め
違う道を行け
どの道が正解で不正解かよりも
たとえ後戻りしなければならなくとも
その道を行く時間そのものが 経緯が 経験が 宝になると信じるならば
どの道だっていい
ただひたすら 足を止めず
文句を言わず 一心不乱に ただ一生懸命に
不安になっても 雨でも 向かい風でも
道らしい道がなくなりそうになっても
歯を食いしばり 時には寝食も忘れ 頭を空っぽにして
ただ進め
気づいたら歩いていた道
なにかのきっかけで歩き出した道
失敗の末の新たな道
それがたとえ 暗く険しい棘の道でも 恐れず ひるまず 助けを求めず
ただひたすら 誰も見たことのない景色を目指し
倒れたら 無理せず休んで また立ち上がれ
助かる道などないと 憤る前に
どうせなら 息途絶えるまで
命の限り
君だけの道を行け
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