絵が全然上手く描けないぞ、どう言うことだこりゃ | ゆうきの話

絵が全然上手く描けないぞ、どう言うことだこりゃ

何と言うか、描きたい絵が、何度描いても全く描けない。

一体どうなっているんだろうか。

小学生の頃に描いた絵と今の絵が、全く進歩無いと言うか、むしろ退化しているようにすら見える。

もう少しマシな絵を描けるようにならないと、これではただの落書きだ。

もちろん、ただの落書きで良い時もある。

それは主に、描く事そのものが目的の時だ。

しかし、描く事で何かを伝えたい時は、それが見ている相手に伝わらなくてはならない。

伝えるためには、それなりの能力が必要だ。

絵は難しい。

私は虫一匹、猫一匹まともに描けない。

いくらよく見てみても、描く時にどうしても歪んでしまったり、生命感がなくなってしまう。

ただの線と色の固まりになってしまう。

人間ともなればなおさらだ。

今まで、まともな人間を描けた事が一度も無い。

写実的なものにしても、デフォルメしたものにしても。

考えうる限りの力で描いているが、やはり、描く力そのものが、決定的に不足しているのだ。


何かが違う気がする。

たぶん、根本的な何かが、いわゆる絵の上手い人とは違う気がする。

それが脳の機能によるものなのか、指の筋肉や神経によるものなのか、それはわからない。



ゆうきの話



この絵を描くのに1時間以上かかる。

もっと陰影や模様をつければ少しはマシになるが、それでも「マシになる」程度だ。

私にはこれ以上の絵が描けない。

写実的な絵は、漫画やキャラクター化には向いていない。

そして私は、どちらかと言うと、デフォルメされた漫画的なキャラクターが好きだ。

そればかり描いてきたから。

修業の為に写実的なものも描くが、あれで漫画は描けない。

結局デフォルメしなくてはならないのだ。

しかし、その能力が、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだなのだ。

描くしかないのだ、他に道は無い。


漫画って難しい。

ヘタすると1コマに3年くらい掛かりそうだ。

そして、3年かけたからと言って、3分で書いたコマに負けることも十分にありうる。


そういえば、今まで、自分よりも絵がヘタな人に出会ったことが無い。(これは冗談ではない。)

ネット上でも、色々な絵を見るが、皆どれも素晴らしく、個性豊かで絵から感情が溢れている。

その表現力の1%でも私に分けてくれればと、いつも思う。


「みんなの力を、おらに分けてくれ!!!!!」


色々な画像投稿サイト、pixivなどを見るたびに思う。

こんな上手い連中が山ほどいるんだから、私の絵が好きだなんて人、一人も居やしないだろうな、と。

それと同時に、泣きそうになるほど悲しくなってくる。

己の無能さ、そして素晴らしい絵を描ける能力へ嫉妬する己の心の醜さに・・・。


私の絵の醜さは、心の醜さから生じているのだ。

嫉妬心、妬み嫉み僻み、そして醜い欲望の数々。

それらが私の描く絵に表れ、それが絵をどうしようもないく駄目な物にしている。


世界は美しい、それは、私の心が醜いからだ