シャイな運転士
地下鉄の運転士は恥ずかしがり屋が多いのだとずっと思っていた。
しかし、昨日地下鉄に乗っていて突然気が付いた。
「反射か!」
地下鉄の先頭車両に乗る事が多く、その際いつも運転席と客室の間のガラスの部分をパネルやシートで覆い隠しているので「運転をしている姿を見られるのが恥ずかしいのかなぁ」とずっと思っていた。
それにしても、例外なくガラスの部分を隠しているので、単に恥ずかしいのではなく、隠して運転するのが運転士の間での流行りのような物なのかと漠然と考えていたりした。
しかし昨日地下鉄に乗っていて突然ひらめいた。
「客室の明かりがフロントガラスに反射して前が見にくくなるからなのか」と。
(反射に加え、対向車の視界を妨害するという理由もある)
そう考えると、先日京葉線(地上を走る電車)に乗ったときは全然隠そうというそぶりも無かったし、やはりそうに違いない。
子供の頃からずっとひっかかっていたことが、ようやくすっきりと解決した。
地下鉄に詳しくなく、車を運転することも無い人は案外疑問に思っていた人も多いのではなかろうか。