欲しいものは何?
いろいろと欲しいものがあった。
たとえばプリンタやスキャナ、タブレットにデジカメも欲しかった。
紙に描いた絵をスキャナで取り込んで、タブレットを使って編集して、プリンタで出力する。
そんなことを頭に描いていた。
10年前はそんなことはほとんど夢のようなことだった、だが・・・
今、すべてのものが手元にある。
「その程度のもの」と笑うかもしれないが、私は最近までプリンタも持っていなかった。
スキャナは、友人が持っているものを見て「いつか手にしたい」と思い描いていた。
紙に描いた絵をパソコンに取り込めればどんなに素晴らしいだろうと日々思い続けていた。
タブレットなど夢のまた夢であったが、タブレットがあれば何でも描けると夢想していた。
デジカメがあれば、行く先行く先で好きなだけ写真を撮って、それを一大ライブラリーに仕上げることが出来ると想像していた。
そしてそれらのことはすべて現実のものとなった。
考えてみれば、そんな感じのことが多い気がする。
つまり、まず「夢想」して、そしていつの日かそれが「実現」する。
先日私は「うまい棒」がたらふく食べたいと考えた。
そうしたらスーパーに「うまい棒」30本入りが売っていた、もちろん買った。
「買ったんだからたらふく食べれるのは当たり前だろ」といわれるかも知れないが、まず「食べたい」と思わなくては話が始まらないのだ。
食べたいと思う前にも、そのスーパーには何度も行っているが、「うまい棒」など目にも入らなかった。
だが「食べたい」と思った瞬間から、それは私の手に入ることが決まったも同然になったのだ。
何かが欲しいならば、何が欲しいかはっきりと想像してみると、きっとそれは手に入る、そんな気がする今日この頃である。
「想像できないものは手に入らない」
「想像できるものは手に入るはずである」
「なんだかわからないもの」などどこを探しても見つかりっこない。
「具体的なもの」はきっと見つかる。何故なら存在しなければ「具体的」ではないのだから。
欲しいものは何ですか?それを具体的に想像できますか?