草原の家 | ゆうきの話

草原の家

何とかして無人島を手に入れて、そこに大きな屋敷を建てる。

縁側に面した庭は見渡す限りの草原で、遠く森が囲う。

晩に一人、虫の音を聞きながら星空を眺める。

辺りはさざめく草むらと虫の声だけ、誰もいない、何も無い。


家の裏側は海に面する。

青く澄んだ海、一人ただ眺める。

近くの山にはさまざまな木々が生い茂り、風の夜に揺れる葉を見る。


もちろん島には私一人、ただ一人。


こんな生活をしたいので、とりあえず無人島と屋敷を手に入れるべく行動する。

絵をたくさん描いてそれを売って島を買う。

そうしたら、大きな屋敷を草原の際に建てる、もちろん海の近くに。

食べ物は自分で作ったり、たまに船に乗って買出しに出たり。

ということは船と免許も必要だ。


まだまだ先は長いが、千里の道も一歩から、である。