電脳医師の研究日記

 ついにiPad2を手に入れました.ええ,ジョブスが直接持ってきてくれました.論文や自炊した教科書の閲覧,管理やちょっとしたウェブブラウジングなんかに使ってやってます.まだ1週間も経ってませんが,とりあえずかなりいい感じです.使い方がこなれてきたら,またレポートしようと思います.

 iPad2の能力を最大限に引き出すにはやはり無線LAN環境が必要と考え,これを機にWiMAXを導入しました.Wimaxは1年契約のSo-netを価格.com経由で月々2942円,初期投資なしです.2年契約ならもっと安いプロバイダもあるのですが,さらに通信速度が向上したWiMAX2が来年度中に出るという話もあるので,とりあえず1年契約で様子見です.

 次に,通信費にあまりお金を掛け過ぎたくないので,この機会にiPhone4のパケット代節約について色々調べてみました.下記のブログが非常によくまとまっていたので,参考にさせて頂きました.ありがとうございます.

iPhone4を買う前に 最低料金でiPhoneを活用する

 これを参考に,iPhoneのパケット料金を「パケットし放題フラット」から,「標準プライスプラン」に切り替えました.これは,「バリュープログラム(i)」から「標準プライスプラン」への変更ということですが,このプラン変更が可能なのは2010年11月11日以前にiPhoneを契約した人だけのようです.ただし,この変更に伴い,月月割による割引額が1920円から1440円に減ってしまいますが,仕方ありません.次にiPhone4で「モバイルデータ通信」をoffにします.これによって,3G回線を介したデータ通信は一切行われなくなります.そのかわりに常にWiMAXの無線ルーターを持ち歩き,データ通信はすべてWiMAX回線で行うこととします.これで3G回線のパケット通信量が実質0になるので,iPhoneのパケット代は最低額である1029円となります.ただし,上記のサイトでも指摘されているとおり,MMSが使えなくなるなどのデメリットもあるので,よく理解した上で選択する必要があります.

 以上をまとめます.ひと月あたり,パケット代が4410円→1029円に負担減,月月割が480円の負担増,WiMAXは2942円.計算してみると,合計では41円の負担増となります.つまり,ほぼこれまで通りの通信費で,WiMAXの無線ルーターを導入し,iPadやモバイルPCがいつでもインターネットにつながる環境に移行できたということです.

 このような形にできるのも,WiMAXの料金が非常にお手頃になり,なおかつサービスの質も上がってきたおかげです.感謝感謝ですね.

 ニューヨークに端を発した株安が世界を駆け巡り,全世界同時株安となっている.僕もかなり含み益を吐き出した格好だが,Buy & Hold型のインデックス投資家としては,株安は安値で仕込む絶好のチャンスでもある.パニック状態で株が叩き売られることで安くなったETFを底値で仕込む,,,,文字にすると簡単だが,どこが底値なのかを見極めるのは僕にはできないし,それを正確に見極めるのは神様でなければ無理だろう.

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 これは最近3カ月のNYダウの値動き.こんな値動きになるなんて,1か月前には想像もつかなかった.やはり株は難しい.でもそこが面白い.どこが底値になるかはわからないが,今の株価水準は後から振り返ってみると,割安である可能性が高いように思われる.しばらくはマーケットを静観して,チャンスがあれば買いを入れようと思う.
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 2011年7月に発売されたBuffalo製のNASであるLS-X1.0TL を使ってみましたので,少しレビューしてみようと思います.

 まず,見た目は悪くないと思います.ダイニングに設置してますが,違和感はないです.音は書き込み中の場合は「カリカリ」とハードディスク特有の音がします.Buffalo製の一般的な外付けハードディスクと比較して,音の大きさは同程度だと思います.旧モデルのNASはファンの音がかなりうるさいと聞いていましたが,LS-Xシリーズはファンレス設計であるため,アイドリング中は音はほとんど気になりません.見た目や音は合格です.

 自宅ではNEC製のADSLモデム,それにBuffalo製の無線LAN親機を接続して無線環境を構築してます.そこに今回,LS-X1.0TLを導入しました.付属のクライアントソフトのインストールまでは簡単だったのですが,ネットワークの設定がうまくいかず,最初webアクセス機能が使えませんでした.試行錯誤した最終的な結論としては,モデムのUPnPをon,無線LAN親機のルーター機能offにするということで解決しました.僕も一般的なパソコンの知識は平均以上には持っていると思っていたのですが,いかんせんネットワーク関連の知識は乏しいため,何が問題なのかを突き止めるの苦労しました.ごく簡単に記載されたマニュアル通りにやって問題なく動いた場合にはいいと思いますが,それでうまくいかなかった場合に,何がいけないのか,どうすればいいのかを突き止めるのは,一般ユーザーのレベルでは難しい場合もありそうです.公式のマニュアル以外にも,インターネット上の情報を検索したりして,ネットワークの知識を吸収しつつ,何とか原因と突き止めましたが,ちょっと疲れました.その辺がNASを導入するハードルの高さかと思います.パソコンが苦手な人は,さっさと上級者かサポートに頼った方が早そうです.

 続いて,自宅のデスクトップPCの中に入っていた250GB程のデータを,無線LANを介してLX-X1.0TLに入れる作業に移りました.ところが,転送残り時間が数百時間と表示されてびっくり(-_-;)あわてて中止しました.うちの環境では3~4GBのデータで転送時間が約1時間程度でした.無線LANの構成によって,どの部分がボトルネックとなってくるかは変わると思いますが,大量のデータ転送には向かない印象です.そのため,LS-X1.0TLをLANケーブルで直接デスクトップPCにつないで,転送を行いました.この方法であれば,250GBのデータを数時間で転送できました.転送が終わった後は,LS-X1.0TLを無線環境で使っています.ファイルの転送時に時間が掛かるのがネックですが,一度入れてしまえば無線LANを介しての動画や画像の再生はストレスなく行えます.

 次に,目玉機能の一つであるwebアクセス機能のセットアップを行いました.パソコン側の設定はマニュアル の通りです.webに公開したいフォルダを指定しますが,注意しないといけないのは,マニュアルでは,「アクセス制限なし」で公開する方法で説明していることです.マニュアル通りに設定してしまうと,NAS内のデータが誰でもアクセスできるようになってしまいます.他の人に見られては困るフォルダである場合は,「登録グループ/ユーザーのみ」のアクセス制限を掛けることをお忘れなく.iPhone側では,クライアントソフトであるWebAccess iをApp Storeからダウンロードしておきます.無料です.

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 iPhoneのWebAccess iの画面です.自分のNASを登録します.

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 音楽再生についてです.ここでは,一つのフォルダ内に格納されているアルバムを連続再生しています.mp3などの音楽ファイルはほとんど音が途切れることなく聴けます.さらにWi-Fiに限らず,3G回線でも途切れません.これはすごい.自分のiPhoneの中で一番容量を占めているのは音楽ファイルですが,これを使えばiPhone内に音楽ファイルを保存しなくても良くなりますし,iPhoneに保存していなかった曲が突然聴きたくなったときも安心です.一方,動画はWi-Fiであれば快適に閲覧できます.3G回線では,何回か試してみましたが,スピードの問題でうまく閲覧できませんでした.さすがに動画は3G回線では厳しいようです.

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 こちらは画像のフォルダをスライドショーで連続再生しているところです.前の画像から次の画像に移るときに,読み込みの時間がかかります.表示させる画像によりますが,Wi-Fiで2秒程度で,3G回線では2~10秒といったところです.上の画像のように,まずは粗い画像が読み込まれて,画像の下部に読み込み中であることを表すマークが出ています.

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 読み込みが完了すると,このようにきれいに表示されます.僕はこの数秒のタイムラグが非常に気になります.前の画像を表示しているうちに次の画像を予め読み込んでおくような仕様にすれば,スライドショーがもっとスムーズになるように思うのですが.これは是非ともアップデートで改善してほしいですね.

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 PDF,WORDなどの仕事用のファイルの閲覧もできます.リーダーが内蔵されており,ファイルサイズの小さいTXT,WORDファイルはサクサク読めます.ただ,サイズの大きいPDFなどになってくると,動作が非常にもっさりとした感じになって,正直使い物になりません.GoodReaderに送る機能があるので,PDFはGoodReaderで読むようにしています.GoodReaderならサクサク読めます.さすが.ちなみにDropbox,Evernoteに送る機能も付いています.

 今のところはこんな感じで使っています.やっぱり自宅にある画像,音楽,動画,オフィスファイルなどをいつでも好きな時に取り出せるというのは画期的ですね.逆に,iPhoneで撮影した画像や動画をwebから直接NASに転送するような機能もありますし,うまく使えば非常に有用なツールだと思います.1TBの容量でお値段は13600円(Amazon).うーん,NASも安くなったもんです.これは買いでしょう.


 医薬品もしくは医療機器の製造販売に際して、薬事法上の承認を得るために複数回の臨床試験が行う必要があり,一般に「治験」と呼ばれている.治験が始まる前には,医薬品開発メーカーから各病院の当該診療科に依頼が来る.そして治験に参加すると,治療薬の作用,副作用などを検討するために膨大なデータをとることになって大変なのだが,協力の見返りとして製薬会社からいくばくかの謝礼が支払われる.そのため,治験に積極的に参加している診療科ではかなり財政的に恵まれていることがある.これらのお金は研究費としてプールされ,研究的な検査の費用であったり,出張代,備品代などの資金として使われている場合が多いようだ.
 とある病院のとある診療科では,この研究費から,iPad,iPad2などの新製品が出る度に医師に支給されているそうだ.中には一眼レフと三脚を支給してもらった医師もいるそうだが,その先生が仕事中にそれらを使っているのを見た人はいないらしい.それらは確実に子供の運動会などで活躍していると思われる.自分達で稼いだ研究費なので何に使ってもいいとは思うが,,,まあ羨ましい話である.
 Pubmedなんかからダウンロードしてきたままで,パソコンに溜まっていく一方の論文PDF.パソコンの容量も圧迫しますが,MendeleyやDropboxでの容量上限も気になるところです.何とかならないもんだろうか?

 そこで登場するのが,PDF Slimです.→Vector へのリンク

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 使い方は簡単.PDF Slimを起動させると,上記のウィンドウが開きます.画質や圧縮率を指定した後に,圧縮したいPDFをこのウィンドウにドラッグアンドドロップするだけで,論文などのPDFファイルをお手軽に圧縮できてしまいます.画像が多いPDFほど,圧縮の効果が高くなるようです.画質・圧縮率を「普通」に指定することが多いですが,ほとんどのPDFでは,圧縮前と比較してそれほど劣化は目立ちません.一方で,ファイルサイズはものによって,50~99%程度になります.Adobe Acrobatでも同様に圧縮の機能を持っていますが,いかんせんソフトが高いのが玉にキズです.フリーソフトでお手軽に試したい方は是非使ってみてください.