今回の、初期のアルバムをYoutubeにアップしようと言い出したのは、微熱だ。
2枚のうちどちらも出来は酷い。ギターはチューニングしていない。(当時チューナーすら持っていなかった。)ドラムは激安のドラムセットで鍋のフタみたいなシンバルだったし、ベースは友達からもらったもの。何より録音はaiwa製のMD付きCDラジカセだった。
はっきり言って世に出すものじゃない。みんなに聴いてくれって言って回るほどのものでもない。でも、微熱はアップしようと言った。

前回にも書いたが、曲作りに対してアルバム1作ごとに成長が見られる。その成長の過程をみんなに体感してほしい、というのが微熱の意見だ。

体感して何になるんだと思うだろう。初期の音質の悪さや楽曲としてのまとまりのなさ、マイナス面ばかり強調して何になるんだと思うだろう。



全てはこのためさ!!!!



ザ☆カールソンズドーターは!

8枚目のニューアルバムを出すぜ!!


今回は最高傑作。文句なし。
是非ニューアルバム発表までに今までの音源を聴いていてほしい。何から何まで驚きの進化を遂げているぜ!!

まだ詳細は決まってないが、レコーディングは既に終盤に差し掛かってるぜ!!
ニューアルバムの情報は随時アップしていくぜ!!


待たせたな!!!!
世界中のキッズ達!!!!!

そして、世界中のキッズ達!!!!

https://www.youtube.com/channel/UC5Wd-XSuqGeQ7p1xv2IMfdg

話はセカンドアルバム「ムダナテイコウハヤメロ!!」へと進む。
前作を作り終え、達成感と涙でハイスクールを卒業したオレは、一月ほどの春休みに入る。その間で作ったのがセカンドアルバムだ。あまり記憶にないが、おそらくサードアルバムの数曲もこの間にできている。人生で一番曲ができた時期だった。そして、セカンドアルバムではBIG.Kとの共作も試みた。オレが曲を作ってBIG.Kが歌詞を書くという手法だ。この時は一緒に歌詞を考えた。だが、曲の前後に余計なネタを多く入れすぎたせいで、さすがにYoutubeにはアップできなかった。

このアルバムには名曲「ミッドナイトテラー」が入っている。ほんの少しだが、まともな曲を作り出した。今になって思えば成長が感じられる面白いアルバムの並びになっている。ファーストアルバムの悪ノリはそのまま残した。この頃になると、BIG.Kとレコーディングをしたいがために曲を作っていたような感じがする。色々と気持ち悪い作品だ。

セカンドアルバムにはファーストアルバムほどのエピソードはない。そのせいか、オレはこのアルバムにタイトルさえ付けていなかった。ミッドナイトテラーも作った当初はタイトルはなく、後に加入するターザンによって付けられたタイトルだ。そして驚くべきは、この作品は正真正銘メンバーの誰もマスターを持っていなかった。BIG.Kの知り合いが当時としては珍しく、マスターをCDーR化していてくれたお陰で時を経てBIG.Kによって発掘された。発掘されたタイミングで慌ててタイトルを付けた記憶がある。

今回2枚のアルバムをYoutubeにアップするにあたり、提案と構想をくれた微熱カールソンに感謝する。賛同してくれたNAVEカールソンにも感謝する。今まで身内で面白がっていた物が世に出た。今度は世界中でカールソンズドーターを面白がってくれたら幸いだ。

https://www.youtube.com/channel/UC5Wd-XSuqGeQ7p1xv2IMfdg

ザ☆カールソンズドーターの初期アルバムが2枚Youtubeで聴けるようになった。今まで本当に限られた人にしか聴いてもらっていない幻の逸品だ。

この幻のアルバムが世にでるまでには、本当に多くの人の尽力があった。その人達への感謝も込めて、この2枚のアルバムのちょっとした解説を書いておこう。

まず、ザ☆カールソンズドーターの伝説のファーストアルバム「スラッグスカルズに愛を込めて」
オレもBIG.Kも18歳だった。ハイスクール最後の年に、クラスメイトの「大ちゃん」にドラムスを教えるために結成したバンドがザ☆カールソンズドーターだ。オレ、ジョニーはもともとドラムスをやっていた。それで大ちゃんがオレにドラムスを教えてくれと頼んできた。オレは、ドラムスの練習について、基礎ももちろん大事だがバンドの中で叩くドラムスはやっぱり楽しいし、楽しんでいるうちに基礎も身につくと考えていた。だから、最初からバンドを作って短くて簡単な曲を課題曲にしようと考えた。でも、そんなに簡単に課題曲が見つからなかったこともあり、オリジナルの曲を作って大ちゃんに聴かせた。

するとドラムどうこうよりも、曲が面白いということになり、パパッと4曲ほど出来た。受験勉強の合間にオレの家に集まり演奏を楽しんだ。そのうちオレ自身曲作りが楽しくなってしまい、あと数曲足してアルバムを作った。ただのアルバムじゃつまらないから、曲の前後に当時クラスで話題になっていたことや、オレとBIG.Kが面白がっていた、いわゆる「ネタ」を吹き込んだ。クラスの友達に聴かせてはみんなで笑ったものだ。そんな青春しか詰まっていないのが、「スラッグスカルズに愛を込めて」だ。BIG.Kは自分の受験もあったろうに、このレコーディングにはいつも付き合ってくれた。ありがとうBIG.K。

そして、オレはこのファーストアルバムを、ある男の家に持ち込む。彼はとにかくオレの作る曲を面白がってくれた。パソコンや楽器に詳しくて、曲に対して色々なアドバイスをくれた。(おそらくファーストアルバムのマスターは彼が持っていたんだろう。彼のIPhoneには1〜7枚のすべてのカールソンズのアルバムが入っている。)曲作りについてアドバイスをもらっているうちに、彼はバンドになくてはならない存在になった。その男の名はハカセ・カールソン。オレよりカールソンズを知る男だ。何よりファーストアルバムを捨てずにいてくれてありがとう。

曲にもなっていない物が殆どで、聴くに耐えない作品だ。でも、カールソンズの原石は詰め込んだつもりだ。広い気持ちで聴いてほしい。途中で気分が悪くなったら、聴くのをやめるといいよ。

https://www.youtube.com/channel/UC5Wd-XSuqGeQ7p1xv2IMfdg