最序盤 5巡目まで
・ホンイツが狙えるか(4ブロック完成&役牌が一つ&役牌もう一つかドラを使える。つまり4ブロック完成で満貫狙える手ならホンイツに向かう)
・他家に自分と1万点差以上あるラスがいるか(放銃したら自分がラス目になるので速 度サインが入っていたら降りる。ラス者以外の速度サインは無視)
・南2局以降では、自分が加点が必要なのか、逃げ切れば2位以上を取れそうかを判断する。明確な攻撃(リーチや仕掛け)が入るまではあがり優先でとりあえず打って、ダメそうなら撤退する *この上がり優先時の点数差条件が書かれてない
・配牌時で良し悪しは決まらないので、5巡目まではオタ風の字牌、19孤立牌、役牌孤立牌の順で切っていく
序盤 5~6巡目
・2段目に入ったくらいで、立直のみ かつ 愚形2つ以上の手牌からは2副露以上の仕掛けと、門前でも河の速度サインが出ている相手に対しては降りる。リーチのみの手でも愚形が1つ以下や、愚形が2つあっても2藩以上見込めるならまだ降りずに中盤までは手を作る。
まとめると、2段目に入った時点で自分が打点も点数も見込めない手のときは立直に対しても仕掛けに対しても振り込まないことが大切。
中盤 7~12巡目
立直に対して
・平場の親や1万点差以上あるラス者からの立直はすべてのイーシャンテンで降りる。テンパイしてても待ちに自信がないなら降りる。良形満貫テンパイのみ押す。
・ドラポンに対してはテンパイしててもすべての相手に完全に降り。
・2副露以上で3~7の牌が2色以上切られていて自分が2シャンテン以下なら降り。イーシャンテンでも愚形良系の満貫か良形良形の3900ないあるなら押しでないなら降りで、テンパイなら押し。dしかし、ラス者相手にはテンパイしてても待ちに自信がないなら崩してでも降りて、イーシャンテンはすべて降り。良形満貫テンパイのみ押す。
先制立直は愚形1000点でもした方がいい。
先制の条件は
他に立直者がいない、1万点差以上あるラス相手や平場の親の河に速度サインが出ていない、ドラポンや余りが出ているホンイツ手がいないこと。
もし先制者がいる場合は
・立直良形のみ
・立直ドラ1愚形
・立直平和のみ
は降りた方が有利。
終盤
形式テンパイは狙わなくていい
1副露以上で3~7牌が全色切られている相手を警戒
門前でも上の仕掛けや立直者に対して無筋を切っている相手はダマテンとして警戒