日本のお家芸ともいえる安全神話。
高速道路も鉄道も原発も「安全」とされてきたが、不幸な事故は起こっている。
ゆえに、この安全神話はプロパガンダにすぎない。
次は食品に関する安全神話。
除草剤は安全
化学肥料は安全
農薬は安全
添加物は安全
硝酸イオンは安全
人工甘味料は安全
トランス脂肪酸は安全
遺伝子組み換えは安全
ゲノム編集食品は安全
セシウムは安全
「基準値は毎日食べても健康被害を及ぼさない値です!」
「残留農薬が200倍以上検出されても健康被害を及ぼさない値です!」
そんな大本営発表を信じるエリートたち。
太平洋戦争時の陸軍参謀本部と同じく愚かの極み。
世界では食の安全に対する意識があがっているのに、時代に逆行する日本。
これはある種の社会実験なのかもしれない。