








北海道ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線)の廃止からまもなく約2年が経ちます。
3両の車輌をミャンマーに売却しレールも撤去され、今年に入り北海道ちほく高原鉄道株式会社は借金の返済を終えて本社の看板は撤去され、陸別町ではふるさと銀河線りくべつ鉄道が今月の26日にオープン、廃線跡をサイクリングロードにしようとする計画が出てきたりと約2年が経ち、色々と変化しています。
今回は廃線前の最後の秋、2005年10月9日に知り合いの鉄さん一緒にとふるさと銀河線を訪れた時の事を書きたいと思います。
この前日、私とその鉄さんは苗穂工場公開イベントを見た後に鉄道の事について話が盛り上がって、翌年(2006年)に廃止される、ふるさと銀河線の事について話になり、せっかく3連休もあるので行ってみようという話になりました。
そんな訳で、急遽支度をして夜の8時頃に知り合いの鉄さんの住む家を出発。
知り合いの鉄さんの運転する車に乗せてもらい(ガソリン代は払いました)北見へ。
層雲峡を過ぎてから100kmくらい人家も無いような山の中を走って抜けたのは1時くらい。
留辺蘂町に入って明かりが見えて来た時は何だかホッとしました。
北見に着いたのは2時くらいで、夜中もやってる温泉に入りました。
その後、広郷という駅に車を停めてそこで仮眠すること約3時間。
夜が明けて辺りを見回すと、北海道で見た事がない道外に来たような風景が広がっていると私は感じました。
残念ながら始発の列車は見逃しましたが、最初に見たのは北見行きのCR75-101というイベント列車としても使う事の出来る車輌でした。
次に撮ったのが池田行きの列車で、この日は999イエローと999ホワイトの2つの車輌が付いて、珍しい4両での運行をしていました。
一番最後尾の車輌だけ北見の表示になってましたが、これは置戸で1両が折り返して北見行きとして折り返すからです。
とりあえず、この時に999イエローと999ホワイト、CR75-101がこの駅で見れたのがラッキーだったと思いました。
最近知りましたが、ふるさと銀河線・駅写真集 廃線までの365日(亀畑 清隆著)の本の表紙を見て、ビビビと来ました。
すぐに駅が解ってしまいました。
その本の表紙には自分が最初に見た駅、広郷駅の写真でした。
それだけ、この駅が自分にとっては思い出に残る駅でした。