













先日JRのダイヤ改正が有り、みどりの窓口に北海道のポケット版時刻表を貰いに行って来ました。
ある日、新しい時刻表を見ていたらある事に気が付きました。
911M~913M(913D)がない…∑(○□○)!!
あせって、探しましたがその時間帯にその列車番号の列車がなくなってました。
列車番号には詳しくないので、誰かに列車番号を使って話されても全くチンプンカンプンなのですが…
私は、この列車と北斗星くらいしか列車番号を知らないです。
ちなみに、911M~913M(913D)が何なのか知らない人や、北海道の鉄道ネタは疎いのでという人がいるかもしれないので、軽く説明しようと思います。
これは、電車と気動車(ディーゼルカー)の協調運転(両方の車両の動力を使って走る)の列車番号の事で、北海道の名物列車の1つです。
列車番号とは時刻表などの上に書かれている、2123M、31D、2022とかの数字で、『M』は電車、『D』は気動車(ディーゼルカー)、アルファベットの無いものは客車を牽引する列車(寝台列車など)で、臨時列車や曜日指定の列車とかは番号が確か8***、9***(『*』は数字)になってたはずです。
今回取り上げた911M~913M(913D)のダイヤを少し詳しく書くと
911M
手稲 7:11発→江別 7:54着(到着後、札幌行き912Mで折り返し)
912M
江別 8:03発→札幌 8:30着(到着後、電車が千歳?行きで出発、気動車は苗穂へ回送)
913D(倶知安→小樽)→913M(小樽→札幌)→2738M(札幌→苫小牧)
倶知安 6:22発→小樽 7:23着(到着後、電車に連結)
小樽 7:35発→札幌 8:20着(到着後、開放し電車は苫小牧へ出発し、気動車は苗穂に回送)
札幌 8:28発→苫小牧 9:58着
(協調運転の時、キハ201は手稲側、731系電車は千歳側に付けられています)
となります。
電車(731系)が連結されている間は、電車の種別を表す『M』が番号の後に付けられます。(『D』が付くとディーゼルカーのみでの運転という事です)
日本でも、JR九州やJR西日本で電車と気動車の連結があったようですが、気動車を無動力の状態にして走らせるような方式であり、両方の動力を使って走らせるのは北海道くらいだったと思います。
北海道では電車並みの性能を持たせる為、エンジンの出力を特急列車並みにしたキハ201という車両が開発されましたが、列車を2本走らせるよりも1つにして直通させた方が線路の空きが出来るメリットがあり現在も、731系電車とキハ201の電車が連結され運行しています。
731系とキハ201が協調運転する為に、キハ201の操作やシステムを731系電車と共通にしたりと工夫がされ、エンジンの出力が強力なので電車(731系)よりも速く加速できるなどの特徴もあるようです。
余談ではありますが、731系は3種類の列車(721系電車、731系電車、キハ201)を連結して走る事が出来ます。(2編成の状態で走ります)
キハ201と連結する時は解りませんが、731系と721系電車が連結する時には、安全面の問題により115km/hまでしかスピードが出せない事になっています。
さて最初に話を戻して、時刻表からこれらの列車番号が消えている事についてですが…
新しい時刻表をよ~く見てみると963D→963M→2738Mというダイヤがある事に気が付きました。
改正前の時刻表を見てみると、913Dや913Mと全く同じダイヤである事に気が付きました。
つまり、911M~913M(913D)に『50』を足して、961M~963M(963D)になったという事です。
ダイヤは全く一緒です。
長年変化の無かった列車番号がどうして変わったのかは謎ですが、今までに出版されている協調運転の列車番号が書かれている本をお持ちの方は、間違わないように気をつけて下さいね。
そういえば、数年前は913D(倶知安→小樽)→913M(小樽→札幌)のダイヤの後、電車が苫小牧ではなく千歳までだったような記憶があります。
これも、いつから変わったんですかね?
画像は、以前913Mと912MをW22Hを使い、携帯の壁紙用サイズ(240×320)で撮ったものなので、小さくて見るのが辛いかもしれないです。(フォトショップで人の顔は消しています)
4つの列車の見える写真がありますが、これは912Mの解放後で左手前がキハ201、左奥と右手前が731系、右奥が721系です。
この写真、自分の宝物の1枚です。最後に置いておきます(^^)