しまのうた2019(東京紀尾井小ホール)PRブログ

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2019/11/17(日)奄美島唄公演「しまのうた ~いのち紡ぐうた~」開催予定

このブログはしまのうた実行委員会のサイト情報と屋宮秀美さんの写真をもとに2019年11月開催予定の「しまのうた ~いのち紡ぐうた~」公演のPRを行っています。最新の情報は「しまのうた実行委員会のサイト」
https://shimanouta-yuwann.jimdo.com/ をご覧ください。
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新年あけましておめでとうございます

11月17日公演のご報告が大変遅くなり、申し訳ございません。

 

唄者・石原久子 いのち紡ぐしまのうた」公演が満員御礼にて無事終了したとのご報告を「しまのうた実行委員会」さんよりいただきましたのでお知らせいたします。

公演を観に来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

今回の公演もそうですが、東京の地で奄美の島唄公演を実現させるということは大変なことだったと思います。

これは、奄美の島唄を多くの方々に聴いていただきたいという「しまのうた実行委員会」さんの強い意思により実現できたことだと思っています。

また、当公演の実現には「関東宇検村会」「しまのうた応援団」「宇検村役場」「奄美大島酒造」その他多くの方々のご協力があったそうです。本当にありがとうございました。

 

現在も民謡全国大会などで上位に顔を出す奄美の島唄ですが、今後どのような形で継承されていくのかは分かりません。奄美の人たちの生活にずっと寄り添ってきた奄美の島唄がより多くの方々に知っていただき、継承され続けていけることを願っています。

「唄者・石原久子いのち紡ぐ しまのうた(2019)」(東京紀尾井小ホール)のチケット前売りが明日(8月1日)より開始されます。公演についての詳細は下記のとおり

しまのうた2019公演チラシ(表)

 

しまのうた2019公演チラシ(裏)

 

(以下、「しまのうた」サイトより)

【日時】

  2019年11月17日(日)

     開場12時 開演13時・終演16時  

【会場】

  紀尾井小ホール

     最寄り駅:四ッ谷駅

     (JR線・丸ノ内線・南北線)

【チケット】  

 前売券4,000円 当日券4,500円

   定員250名(全席自由席)

【前売り発売期間】

 8月1日(木)~11月17日(木)まで

   お申込み 紀尾井ホールチケットセンター

 ☎03-3237-0061(チケット予約専用)

 ※車椅子ご利用のかたは、事前にお知らせください。

 

※公演いついての最新情報やお問い合わせはこちらへ→「しまのうた」サイト

来月ですが、2019年6月22日(土)に奄美文化センターにて奄美平和音楽祭が開催されるようです。

今回で2回目になるイベントですが、サブタイトルは「平和への祈りを歌う」となっています。


出演者(敬称略)はカルメン・マキ、島唄からは西和美前山真吾里朋樹里歩寿となっています。

(お問合せはアーマイナープロジェクト(0997-53-2202)まで。)

 

カルメン・マキさんは元々ロック歌手ですが、私も名前をかすかに覚えている程度で詳しくありません。

というわけでネットで情報を調べて見ると、カルメン・マキさんはアメリカ人と日本人のハーフで、あの有名なギタリストCharさんの音楽界復活の後押しをされた人物でもあるようです。Charさんも才能がありながら言われなき噂によって一時期芸能界から追放されたような形になってしまいました。

もしその当時、現在のようにSNSが発達していればCharさんの音楽活動は順風満帆だったかもしれませんね(奪われたCharさんの時間がもったいないです)。

 

さて、奄美は好天が続いております。暑くもありますが30℃越えをするところまではいかず、まだ過ごしやすいです。

並木として植えられているデイゴはピークを過ぎで花は落ちかけてきましたが、まだ頑張って咲いていました。

 

そして、私が今までデイゴだと思い込んでいた花も咲いていました。

サンゴシトウ(珊瑚棘桐)です。デイゴの仲間なので花が良く似ています。別名はヒシバデイゴ(菱葉デイゴ)。葉っぱがひし形をしているところから名前が来ているようです。

さらに、アメリカデイゴという種類の花もありますので、この3つはよく似ていて紛らわしかったりします。

でも、いずれの花も奄美の青空によく似合います。

 

 

ずっとずっとぐづついた天気が続いていた奄美。

今週火曜日からそれまでの天気が嘘のように晴れ渡っています。

「このまま梅雨明けじゃないか?」という声もチラホラ(先日梅雨入りしたばかりなのに、そんなことはないと思いますが)。

 

瀬戸内町の「せとうち海の駅」も真夏のような雰囲気。

海の駅にある足湯?いや違った、海水を汲み入れた池です。

中では熱帯魚が気持ちよさそうに泳いでいます。

 

海の駅周辺のキノコ(?)のような休憩場所。

それから、養殖マグロの産地を象徴するでっかいマグロのモニュメント

口の中は子供が入れるくらいのサイズです。

 

これは海の駅付近で見かけた50ccのジープに似た車(ちゃんとナンバーが付いていて公道を走れます)。

持ち主の方の話では、これはレンタカーだそうです。坂道も問題なく走れるそうです。

やはり奄美には晴天が似合うなぁ、と思った一日でした。

 

奄美は5月14日に梅雨入りして、じめじめとした天気が続いています(まぁ、年中雨が多いところなので梅雨入りごときで驚きもしませんが)。

ただ、集中的な豪雨には気をつけないといけませんね(13日の沖縄県与那国町で発生した記録的な大雨に続き、18日のニュースでは鹿児島県の屋久島町で大雨による土砂崩れが発生し、262人が孤立したようです)。

 

さて話は変わりますが、先日4月28日に龍郷町のりゅうゆう館で「奄美連合島唄大会」((公財)日本民謡協会奄美連合委員会主催)がありました(同時に「民謡民舞少年少女奄美連合大会」も行われていますが、こちらのほうは割愛します)。

私は残念ながら観にいけなかったのですが、その結果だけ掲載したいと思います(※当記事は奄美新聞社の記事を引用しています)。

 

(敬称略)

■青年部

 【優勝】界眞子 【準優勝】朝岡明紀 【入賞】指宿桃子 成瀬茉倫 森田葉月 辻美里 【優秀賞】飯田秋

■壮年部

 【優勝】川口美和子 【準優勝】潤さつき 【入賞】井上真由美

■中年部

 【優勝】朝木綿子 【準優勝】榮洋子

■高年部

 【優勝】福山幸司 【準優勝】平久美 【3位】茂木幸生

■翁松部

 【優勝】平田久代 【準優勝】久保文雄

■錦寿部

 【優勝】日置幸男

 

以上の入賞者は2020年に熊本県人吉市で行われる九州大会に出場されます。