雨の日 | 福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転手をしています。高齢者や障害者の身体に負担のないように運転するにはどうしたらいいのか考えてみます。

雨の日の送迎は憂鬱ですね。
利用者さんを濡らさないようにしたり、視界が悪く運転にも気を使います。
小雨の場合は、出発前に窓やミラーを拭き視界を少しでも良くしましょう。
また、窓の曇りが発生する事を予測し外気取り込みとフロントガラス下部からの送風のスイッチを確認しておきましょう。
走行中は歩行者も傘をさし視界が悪く車を認知しづらい状況にある事を理解しましょう。
違反ではありますが傘をさし自転車を運転する人にも注意しましょう。
停車場所に近づいたら乗降場所が水溜まりになっていないか確認して停まる事は福祉送迎の礼儀です。
雨の日は制動距離が延びますが急ブレーキをせず、スピードを控えていれば、そんなに気にすることはないでしょう。