予測運転 | 福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転について考える

福祉施設送迎の運転手をしています。高齢者や障害者の身体に負担のないように運転するにはどうしたらいいのか考えてみます。

予測運転はかもしれない運転ともいいます。
次の路地から自転車が出てくるかもしれないからスピードを落として走ろうなど次に起きそうな事象を予測して運転することです。
予測運転を続けていると予測の引き出しが増えより安全に運転できるようになります。
また、運転している時の予測もありますが運転前に道路状況を予測することもできます。例えば2、3日降り続いた雨が昼に上がった時は、買い物にでかける主婦や外で遊ぶ子供が増えるので帰りの送迎での運転に注意が必要です。
運転経験が長く事故を起こさない運転手は自分で経験した危ない場面からいろいろ予測しなが運転しているはずです。運転経験が浅い人は予測運転の引き出しが少ないので謙虚に運転し危ない場面に遭遇したらひとつずつ予測の引き出しを増やせばより安全に運転できるようになります。