強制収容所の人間を精神的に奮い立たせるには、まず未来に目的を持たせなければならなかった。(p128)
愛は人が人として到達できる究極にして最高のものだ、という真実。

人は、この世にもはや何も残されていなくても、心の奥底で愛する人の面影に思いをこらせば、ほんのいっときにせよ至福の境地になれるということを、わたしは理解したのだ。(p61)