ドルチェの上に乗ったチョコレートのプレート、そこには「Nさん、私と結婚して下さい!」の文字。眼を見開いて自分を見つめるNさんに、私は花束を差し出しながら、こう告げました。「サプライズ、ということで…N、あなたを愛しています。一生大切にします。私と結婚して下さい、お願いします!」(多分こういったと思うのですが。緊張ゆえ記憶緩いです…)
Nさん、目を伏せながら「はい、喜んで」と返事してくれました。そして、見たことがないようなとびっきりの笑顔を、自分に向けてくれました…何か、パッと花が開いたような、大輪の笑顔。そのあとは、ひたすら「うれしい、ありがとう」的なことを言っていた気がします。
Nさんを見送って、一人になって、私は東京駅から千代田線に乗り換えるべく、地下通路を歩いていました。でも、もう頭がいっぱいになってしまって、逆方面に歩いたりしていたのですが(苦笑)。ようやく正しい方向に向けて歩きだしたのですが、突然、うれしい気持ち、幸せな気持ちがすごい勢いで押し寄せてきて、いきなり腰が抜けました。涙が次々あふれてきました。10分くらい、へたり込んでいたような気がします。
人の幸せの形って、いろいろあると思うんです。私など、3○年間女性に対して働き掛けることすらしてこなかったわけで。それでも、誰かを大切にしたい、喜んでほしい、愛していたいという気持ちって、やっぱり男性の本能だろうと思いますし、受け入れてもらえた時の気持ちとなれば、もう言葉では尽くせないものです。今現在もですが、生まれてきてよかったなって思います。

自分の婚活日記は、ここでおしまいです♪次の記事で、メッセージをお送りしたいと思います。なお、Nさんとはすでに入籍しており、今は新生活に向けて家を改装したり、引っ越しの準備をしたりと多忙な日々を送っています。