僕は数年前、ある人の事を考えながら投稿していた時期があった。
彼は仕事関係で出会った人だ。
彼は一日の大半を部屋のベッドに寝てラジオを聴いて過ごしていた。
もちろん聴いてるラジオはTBSだ。
最初は好きで聴いてるのかと思っていたが、どうやらTBSしか電波が入らないから仕方なく聴いていたらしい。
その人と会うと僕はいつもラジオの話をした。
「今週はスペシャルウィークですよ。」とか「昨日のJUNK聴きました?」とかそんな話だ。
ラジオの話が出来る数少ない人だった。

ある時、僕は彼に何気なく言ってみた。
「僕ラジオに投稿してるんです。ラジオネーム離婚寸前って言うんです」
すると彼は「あぁそうなんだ。じゃあ今度意識して聴いてみるよ。」と言っていた。
今考えれば何で名乗ってしまったんだろうと思う。

ある時、僕がお昼のラジオ番組に電話出演することが決まった。
そのラジオ番組はお題にそった自分の失敗談を話し、面白かったら賞金が貰えるという番組だった。
出演前に僕は彼に会ったので「これからラジオに電話出演するんですよ。」と伝えた。
彼は、「本当!?じゃあ聴いてるね」と言ってくれた。

放送後に彼に会うと「聴いてたよ。面白かった。はっはっはっは」と笑ってくれた。
電波を通して僕の話を笑ってくれる人がいる。
それを実感する事が出来て嬉しかった。

そんな出来事があり、「彼も笑って聴いてくれてると良いな」と思いながらしばらく投稿していた。
そんな事を彼と会って思い出した。
久しぶりに会った彼は、今はラジオを聴けないそうだ。
今はラジオを聴けないけれど、また元気になってほしいと僕は思っている。

そんなことを考えるオセンチな夜。

オセンチ・・・オセンチ・・・おちんちん!