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成瀬弥生(なるせやよい)です。
「読みやすい」「伝わる」文章についての
コラムをシリーズで書いています。
過去記事はこちら↓
①読みやすい文章ってなんだろう①よみがなをふる
成瀬弥生(なるせやよい)です。
「読みやすい」「伝わる」文章についての
コラムをシリーズで書いています。
過去記事はこちら↓
①読みやすい文章ってなんだろう①よみがなをふる
今回のテーマは
文章ごとのスペースはどのくらいが適当?
今回も、こちらの例文を使います。
お世話になっております。春夏サロンの斎藤です。
次の打ち合わせですが、3月20日(月)に決まりました。
場所は駅前の会議室で行います。
上記の内容でよろしければ、3月10日(金)までに
お返事を頂けますでしょうか。
ご不明な点がございましたら、
ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
『ひとつの文章が終わったら、スペースを空ける』
というのは意識している方も多いと思います。
あとは、『2,3行を目安に』スペースを空けます。
例外もあるものの、スペースの間隔は統一した方が
まとまりがあり読みやすくなります。
例文にスペースを適宜あけていきます。
お世話になっております。春夏サロンの斎藤です。
次の打ち合わせですが、3月20日(月)に決まりました。
場所は駅前の会議室で行います。
上記の内容でよろしければ、3月10日(金)までに
お返事を頂けますでしょうか。
ご不明な点がございましたら、
ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
書き方そのものを変えると…
次の打ち合わせについてご案内いたします。
【日時】3月20日(月・祝)
10時から12時まで
【場所】駅前のB会議室
住所◯◯✖︎✖︎
上記の内容でよろしければ、
3月10日(金)までにお返事を頂けますでしょうか。
このように、日時と場所
それぞれに区切った書き方でもいいでしょう。
なかには、
一文ごとにスペースを空けて書く方もいます。
個人的にはオススメしません。
(※意図してやっている方もいるので、NGとは言いません)
一文ごとにスペースが空いていると、
文章が間のびしてみえるばかりか、
「どこで区切っていいのかわからない」
というストレスを与えかねないからです。
話がそれましたが、
自分の文章を客観的にみる
という心がけも必要だと思うのです。