元・英語19点の高校生が部活をしながら、塾にも通わず31日間で関西外国語大学に現役合格した受験英語の勉強メソッド -2ページ目
ふじもんです、


今日は以前投稿した

「長文を速く読むテクニックpart1」

の続きを紹介します。




2 つ目は、 【速読】です。



あなたは速読と聞いて、

『あー、速くダーっと読めばいいんでしょ?』

と思ったかもしれませんが、



そんなあなたは

大きなミスを犯しているかもしれません。



速読で大切なのは、

ただ速く読むことではありません。



意味を取りながら速く読むことです。



考えてみれば当たり前ですよね。



意味が取れていなかったら、

いくら速く読んでも、

ただ目の玉もギョロギョロ動かしているだけになります。


そんなの時間のムダですよね?


大切なのは、もう一度いいますが、

『意味を取りながら速く読む』ことです。


ではどうすればそれができるようになるのか。


それは

《いつもより少しだけ速く読む》ことです。



『それなら速読ではないじゃん!』と

思うあなた。


まさにその通りです。


ですが。


最初から『速く読もう!』と意識すると、


意味も取ることなく、左から右へダーっと

流すだけになってしまいます。


それではいくら回数を重ねて速読を勉強しても意味がありません。



そうならないために、

最初は《いつもより少しだけ速く読む》こと意識してください。


そこから徐々にスピードを上げていくという感じです。



人間は慣れる生き物なので、

文章を読むことにも、読むスピードにも慣れていきます。



すると勝手に速読のチカラは身に付きます。


今からでもできることなので、

これを読み終えたあとに、『やってみよう!』と 実践していってください。



気付いたときには、今のあなたよりも

2 倍、3 倍速く、

そして確実に 文章を読むことができるようになるでしょう。