My Surfing Diary -4ページ目

My Surfing Diary

Stream of consciousness。徒然なるままに。

10月、セルビア、ベラルーシに無得点で連敗し、危機感を感じていた日本代表が、
オランダとベルギーと対戦。
オランダに2-2、ベルギーに3-2と素晴らしい”結果”を残した。
オランダなど、ベストメンバーとはほど遠い布陣で臨んでいただけに、
手放しで喜べる話ではないのは確かだが、
これらの2戦では、技術、戦う姿勢の両面において日本の進歩を感じる事ができたし、
何より観ていて興奮できる良い試合内容で、ファンとしては嬉しい限りだ。

10月の連敗に不安を感じた日本メディアやサッカー関係者の間では、
ザック解任論や、Jリーグで調子の良いベテラン勢の代表復帰を始め、さまざまな意見が交錯していた。

W杯優勝という大きすぎる(少なくとも10月の連敗からはそう感じられた)目標のために、
自分たちの攻撃サッカーを貫き、格上の相手とも対等に戦おうとする日本代表の戦術を疑問視する声もあがっていた。攻撃サッカーのドキドキ感こそがサッカーの魅力だと考える私でさえ、「日本は現状認識がなっていない。”堅実な守備からのカウンター攻撃”こそが、弱者が世界で結果を残すために不可欠な戦い方だ」と思っていた。
しかし、今回、日本代表は世界トップクラスの強豪相手に対等以上の戦いを繰り広げ、その考えが間違いかもしれないことを証明してみせた。

日本に足りないのは、技術面ではなく、自信と勝ちたいという気持ちだというのは良く言われていた事だ。でも、どこかで「フィジカル面でも劣る日本は、弱者として戦うべきだ」というような、
自分の希望に自主規制をかけ、一種の恋愛恐怖症に陥っていう面もあったのかもしれない。
しかし、愛すべき大ボラ吹きの本田などの海外組がもたらした意識改革のお陰か、
嘘から出た誠のような結果がついてきた。
なんだか本田がモウリーニョに見えてきた。笑

批判は簡単だ。
でも、やはり何かをとことん信じぬいて、やり遂げるという姿勢は、観る者に感動をもたらす。
W杯では負けてもいいから、このままの姿勢でブレずに突き進む姿が観たいと思うようになった。

しかし、強豪国とも攻めの姿勢で戦う決断をした日本の真価が問われるのは、この後の話だ。
試合後に「日本は過小評価されている」と言ったオランダのファン・デル・ファールトの発言からもわかるように、これから日本と対戦する強豪国は、もう日本の事をサッカー後進国とは考えてはくれないだろう。

試合後に日本選手たち口にした言葉。
「それぞれが所属チームに帰って、どういう意識でW杯までを過ごすか」
本当にこれが大事になる。

冬の移籍市場では、ACミラン入りが濃厚だと考えられている本田圭祐。
マンチェスターユナイテッドで、新監督の信頼を勝ち取り、少しずつネクストレベルへと進化を遂げつつある香川真二。
そして、柿谷や山口など、新興戦力の海外移籍の可能性などを含め、
これからの個々の活躍が楽しみだ。


AEでリアルタイムマッピングができるソフトがでたらしい。
今までは、mad mapperやresolumeで遊んでいた。
しかし、どうせAEで作るなら、そのまま出せたらどんなに楽か。
しかも、ウェブサイトが見やすいし、使い方も簡単そうな所が素敵。
シーンにいないため、人との情報交換が難しい自分にとっては、
なかなか良さそうなのです。

というわけで、KINECTと同時に購入を検討中。
http://www.millumin.com/
友人からこんなリンクが送られてきた。

http://youtu.be/yp0ZhgEYoBI

大企業のトップとして活躍するべく幼少期からエリート教育を受けてきたP&G社の御曹司が、
現代の社会システムに疑問を感じ制作したドキュメンタリー映画である。

最近、ハローバイバイの関などテレビで人気のお笑い芸人たちが都市伝説を語る機会が増えてきたが、それらエンターテイメントとしての断片的な陰謀論や、UFOなどの一見オカルトチックな話も、
ひとつのロジカルなストーリーにまとめて見る事ができるようになるだろう。
そして、貧富の差、戦争などの原因、各国の政策や金融システムの裏などが見えてくるかもしれない。

また、既存のシステムの影響を受けづらい立ち位置から、
本気で平和革命を志しているように見える三宅洋平や坂口恭平などに希望を垣間見る反面、
個人的なスキャンダルを突く事でその志しすら否定しようとする、プロフェッショナル揚げ足取りの体制側とそれに踊らされる民衆に、寂しさを感じる。

しかし、若いアクティビスト/アーティスト達でも、芸人でもきっかけは何でも良い。
無知でいることを恥じ、少しでも興味を持っていたい。
そして、巨大な相手の前にただただ無力さを感じて、従順になるのではなく、
うまくバランスを取りながら、自分の信じる道を力強く歩いていきたいと思う気持ちを
再確認するきっかけとなった。

私にが、そのような話を好むきっかけとなったベストセラー「神々の指紋」を読み返してみようかとも思った。


神々の指紋〈上〉/翔泳社

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