2023/5/27


Ichikawa Fishing 

RC King Kong Shad 5

Sunset


今日はナイトから開始。

僕のチャリを見つけてポンさんが声をかけてくれた。

49cmを釣ったとの事↓

ナイスフィッシュ〜!!



デカイのが上がったから、

今日はもう釣れないかも分からんなぁ。


でも今年のセオリーでは、

『50が釣れたら、更なるバスが釣れる』


あ、これ、今年の僕の苦い経験だわ。

52釣って喜んでたら、よっさんに59釣られて、負ける。

50釣った日も、みぃくんに55.5釣られ、また負ける。


↑この法則でいくと、今日まだ望みあるのかも、、、


長靴ポンさんの届かないポイントを

ウェーディングさるかんは進む。


リトリーブコースを計算しながら、

キャストを重ねる。


淀川イン19:30

現在時刻20:30

開始一時間、

答えは早かった。


Kingkong Shad 5に根掛かりしたかと感じる重たい当たり。

デカイ頭に期待が膨らむ。

トリプルフックとバラせない焦りで
ランディングあたふた。

カッコイイバスを獲る
ワチャワチャするカッコ悪いおじさん。

対比がおかしいが、必死!

ハンドランディング成功に震える。
だってデカイぜ!!
イッたんちゃうか?


マグナムクランクが小さく見える。



エラがイカつい、顔デカイ、体高ヤバい、重い、



イッ、、、


イッた!!!


自己記録、

更新!



63cm



今年はハードベイトオンリーでやると決めて、

良い記録を刻んでいけている。



10数年しっかりと

淀川やリザーバーで釣りをして来たら、

獲りたい魚はそれなりに触れている。


数年前までの

「何やってでも釣れればいい釣り」は、

長く釣りを続けていくのには、

もう飽きや邪魔くささになってくる。

この飽きや気怠さは、

僕にとって、

釣りを続けれない、

やりたくないの気持ちに置き換わるものだ。

そうなりそうな時期もあった。


メーカーに推しを作らないのは、

可能性を広げたいから。


バスプロを支持しないのは、

答えに近くなるのが嫌だから。


一生の趣味にしたいから、

答えは自分で見つけたい。

職業やないから上達は自分のペースで良いし。

バスプロが釣りが上手いのは分かっている、

答えに近い人から、何かを教えられたらつまらない。

出来ないのが楽しいのだから、趣味だから。

だから、メーカー推しを作らず、あーだこーだしたい。

釣れるルアーを見つけるのも自分で、

ポイント攻略も自己流。

友達に助言貰ったり、

現場の情報交換は楽しみの一つ。


クランキングマンと思われているかも知れないが、ミノーも羽根もビグべも色んなのを使っている、けど、釣れてないだけ。

ここでクランキングと言う釣法も誰かの真似でなく、自分で見つけ出した答え。


答えが分かってしまって、

百発百中になってしまったら、

もう釣りじゃないよね。

そうなったら、釣り辞めるやろうね。


ただデカイの釣る為の釣りも

ようはくじ引きと同じで

当たる時は当たると思い

今はするつもりも無いし、

とりあえず一匹釣って帰ろうの釣りも

するつもりは無いし、


デカイバスの行動をイメージして、

そのイメージをモーションにして、

キャストを積んで、

デカイバスとの距離を詰めて、

一匹に繋げていく。

季節に沿った釣りより、

自分のイメージを優先。


今、したい釣りはこれ。


まあ、妄想の釣りですね。


ブラインドの釣りやから、

普通の釣りやんて思われるかも分からんけど、

まあ結果は出せてるので

普通のブラインドの釣りとはレベチだろ(笑



釣ったから好き放題書いてやろうの回です。




タックルにも偏ったこだわり。


少し前に2番ガイドを飛ばしてしまい

スイカさんに修理してもらう為、入院。

すぐ修理してもらい、手元にあるものの、


リールもダイワに3台、オーバーホールに出していた。

それもようやく帰って来て、


ようやく、

我が愛刀、

T3SV6.3

AIR EDGE 701MB-G

が揃う。



手元に愛刀が無い間は、

ヘビーロッドを使っていたけど、

竿を起こすと魚も引っ張り上げてこれる。

やりとりに安心感、、、物足りない。


弱すぎて取り込めない竿は釣りが成立しないから論外やけど、強すぎる竿もファイトが楽しめない。


ずっと

ミディアムロッドを使っていたが、

バイトを弾く事が多くて、

スイカさんに相談したら、

「グラコンロッドを使ってみたら?」と、

アドバイスを受けて、

これが大正解。


バイトの食い込みに魚を弾く事が無くなり、

バスを逃す事が激減。


それともう一つ面白い事が。

バットはしっかりしてるけど、

ティップの食い込み、

これがバスとのファイトを一段とスリリングな楽しいものにしてくれる。

50超えは引き抜けないし、

バスの潜り込みにガンガンティップ曲がるし、

バスをかけてからが面白い。

これが釣り!!!


釣り上げてからの、

記録取りが主軸になってるバス釣り。

かけてからのファイトより、取り込み優先。

獲れなきゃいけないのは当たり前やけど。

SNSの発展により、バスの写真が大事な時代。

手元にバスの写真がある事が一番任務。

過程より結果。

デカイの釣ってイイねが欲しい時代ですもんね。

喜びの共有て言うより、

ただの釣果情報の公開ですもんね。


SNS情報より現場の声が大事です。

仲間が大切です。


昨日も僕がこれ釣ってポンさんが

何百m走って来てくれた事がめちゃ嬉しかった。

喜びの共有。

悔しさはあったやろうけど、

でも、一緒に喜んでくれる仲間。


よっさん、みぃくんに負けた悔しさ、

でも仲間がデカバス釣る嬉しさ。


釣果情報からじゃ、得れないよ。



僕が大事にしているバスフィッシング、

僕がバスフィッシングで大事にしている事を、

記録更新に併せて、

好き放題書きました。