40代までは、いつかくる遠い話だと思ってた

しまいの棲家のこと

 

50に入るとそろそろ真剣に考えるかと思うようになってきて例の騒ぎもあって下見の計画とかが頓挫したままになってた。騒ぎも明けたので再度考えるようになった。

 

一人で暮らすなら平屋の2LDKくらいでいいかな?って思う。二人でも同じくらいの規模でいい。

実家のように無駄に部屋が大きくて寒いのは遠慮したい。

 

実父にそのことを話すと、家が小さいのは考えられないそうだ。家のことを一切しない人はそう考えるようで家事を日常的にする私としては手の届く範囲でなんでもできるサイズの家を選ぶ。身の丈に合わない家は無駄なエネルギーを使うから疲れやすい。そういうこともあって実家を直して住もうという考え方がない自分です。生活感のない遊びだけの部屋しかない家を住めるようにリノベするのは建て直すよりも労力とコストがかかります。

 

そういうことで実家に住むという選択肢は無くなった。