何だかあっという間に夏休みが終わりました
宿題がたくさんで丸つけや見守りが大変でした
特に絵がもう何枚描くのと思ってました
今年は天神祭もあり賑やかな夏休みでした
陸渡御は実施し、船渡御や奉納花火は中止
奉納花火がなかったのは残念でしたが
170年ぶりに新調した三ツ屋根の地車も曳行されて
2年ぶりに活気ある天満さんでした
これから祭事を実施するところが増えていきます
コロナもなかなか収束せずにいますが
お祭りは途絶えてはいけないと八坂さんを見て思いました
これから八朔祭、だんじり祭もあり秋はまた忙しくなります
先日、久しぶりに住吉さんへ行きました
住吉大社ですが、大阪の皆さんは住吉さんと親しみを込めて呼びます
反橋
境内社で人気なのはこちらの楠珺社です
ここは御神木の横にある鳥居です
初辰まいりの日にはたくさんの方々がお越しです
初辰まいりは毎月最初の辰の日のこと
種貸社・楠珺社・浅澤社・大歳社の四社にお参りすると
商売発達と家内安全にご利益があるとされます
お詣りを終えたら、招福猫を毎月1体ずつ頂き
48ヶ月で48体集め、楠珺社に持っていくと中猫1体と交換(初穂料1体500円)してもらえます
小猫を48体集める(4年かかります)
48体の小猫を楠珺社に持っていき中猫1体と交換
そこからまたさらに4年で48体の小猫を集め
もう片方の中猫と交換でき8年間で両方の中猫が 揃います
またさらにおまいりを続け
満願するのに24年
ようやく大猫が揃います
うちには小2体しかおりませんが
楠珺社境内で招福猫が竜神さまの船に乗った置物をいただいて帰りました
種貸社
種貸社には一寸法師のお椀があります
お椀に乗れるようになっています
住吉の神様にお祈りし子供を授かり、その子供が一寸法師だったことから
こちらが発祥の地とされています
こちらの反橋は淀殿が奉納したと言われています
神池は昔この辺りまで入り江があったという名残です
そしてここ誕生石は薩摩藩初代藩主島津忠久公がこの地で生まれ
島津家発祥の地ともされています
源頼朝に寵愛された丹後局が北条政子から逃げてこの住吉のあたりで
大きな石を抱いて出産したといいます
神功皇后を祀った第四本宮も含めて安産のスポットとされています
いろいろ周り、紹介したい場所はまだありますが
長くなるのでまたずっと保存したままになってしまいますし
このあたりでやめておきます
おみくじも大吉で良いことが書かれていたので持って帰りました