長男の妊娠も、切迫流産・切迫早産・帝王切開で

それまで私がイメージしていたマタニティライフとは完全に違うものでした。

もっとランチとか行けると思ってた笑

 

次男は次男でたくさんの想い出があるので

過去のブログを引用しながら

今の想いを綴ります。

 

忘れもしない、ネイルでイベント出店をした日。

イベント終了後に食べたクレープが美味しくなかったんですよ。

味覚が変わったことで、気づきました。

 

あ。できた。って

 

長男の時もそうでしたが、私は妊娠に早めに気づくタイプだと言われました。

 

過去のブログに書いたっけな?

次男妊娠で陽性が出てすぐ、まだ病院へ行く前に

「今回の妊娠はなんかある」って思ってたんです。実は。

 

でもそう思うことが怖くて、誰にも言ってなかった。

 

と今「怖くて」と書いててびっくり。

そうか。私怖かったんだ。

 

「なにかある」は感じていて、

(根拠はないです。なんとなくです。)

 

でもそれが「なにか」が分からなくて。

 

だから今でもすごく思います。

「分からないことが一番怖い」と、全細胞で。

 

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4月1日。
なんとなく「できたなぁ」と思ってチェックしてみたら
はっきりと陽性が出ました。

3月中にできなかったら、当分仕事に専念しようと思っていた矢先だったので
「やばい。今できないと産んでもらえないって思ったのかしら?」

なんて思ったのを覚えています。
恐らく妊娠4週で気づきました。

気づいたら思い込みなのか、つわりスタート。

一人目(息子)の時と違って、ほんと辛くて・・・。
ほぼ寝ていました。
でもお仕事の間は大丈夫でした。

食いしん坊の私がさすがに食べれませんでした。
それでも何かをクチにしようとする強い根性があったので
恐らく妊娠悪阻での入院は免れたのだと思います。

一時期だけ、みるみる痩せていって、「妊婦っぽい笑」なんて思いつつも
(でも結局3kgしか痩せなかった)
 

とうとう尿検査で“ケトン体 プラス3”が出ました。


この値が出る時点で結構酷いつわりとのこと。

いや、ほんとしんどかった。


初期ってお腹は出ないし、胎動はないし
気持ち悪いだけだし
ご飯食べれないし
お酒飲めないし
夜遊びできないし。

母性よりも「つらい・・・・」ってのが先にきてました。

私にとっての最後の妊娠のつもりだったので


「あー。でもつわりも思い出になるんだろうなぁ~」

そんな悠長なことを考えていられました。
このときまでは・・・。