今日は旦那の終わりと新たな始まりの日。

湊川神社にご挨拶に行ってきました。




神恩感謝

小さな御神酒を2本持参。
楠本稲荷と本殿
天神様の分買い忘れたなぁと
思っていたら
今日は作業中で立入禁止😲
ご挨拶できませんでした。

だから今日は2本で良かったのか〜

1人納得にっこり





先月、甲山神呪寺の御開帳の日に参拝
して来ました。

1年に1日だけの御開帳




如意輪観音坐像
弘法大師坐像
不動明王坐像
聖観音立像


(写真は頂いた説明書を写しました)


明治37年に国宝指定
戦後の制度改正により昭和25年に
国の重要文化財となりました

順番に仏像にご挨拶をして行きました。



その時
ねねさんを通じてお言葉を頂きました。

旦那は「仁」と「智」
私は「愛」
(愛というのはないけれどと仰られた)

何故愛がないかというと

儒教の五常五倫
「仁・義・礼・智・信」

これを元にした八徳

南総里見八犬伝に出てきますね。
この中には「愛」はないからです。

後日調べてみると
空海さんが五常五戒について書かれたものが
あると知りました。

言葉を頂いたときに南総里見八犬伝を
思い出しましたが、何故なのか?
調べてみて納得できました。


 仁(じん)
己に克ち、他に対するいたわりのある心。 
思いやり。いつくしみ。なさけ。特に、
儒教における最高徳目で、他人と親しみ、
思いやりの心をもって共生(きょうせい)を実現しようとする実践倫理。ある門弟には「仁は
真心と思いやりだ」と述べている。 
また、ある門弟には「人を愛することだ」と
簡潔に表現している。  

 智(ち)
物事の本質を追究し、是非・善悪をわきまえ
ること。孔子は智について「人を知ることだ」と述べている。
仁者となるには知者でなければならないが
智だけでは仁に到らない。.

儒教の教えの中に
「愛」の一字はないけれど
「愛」は「仁」の中に含まれているのかも
しれません。




頂いた言葉の意味を心に留め
気を抜くことなく、新たに出発した旦那と
共に歩いていきたいと思います。

感謝🍀