こんにちは🌞

乳児湿疹をきっかけに

クレイセラピストを目指しているゆかこです。


先日の満月の日🌕

自分と向き合うために鏡の法則🪞という本を

お借りしました。

内容は本を読んでいただきたいのですが、

何故今自分と向き合うことになったのか。

それは娘のアトピーを治すためには、

私の心の中にある毒を出し切る必要があると

教えていただいたからです。

「許せない」人やことを

「許す=緩める」ことで浄化されます。

以前佳成子さんの講座でも

インナーチャイルドを癒すことをしました。

その後からたしかに私も緩まり、

娘の湿疹も落ち着いてきたのですが、

まだスッキリ治っていませんでした😶‍🌫️


そしてこの前私自身を整体していただいた時に

私の背中にある脂肪腫のことを指摘されました。

私の背中には高校生の時にできた脂肪腫が

あります。初めて気付いたのが高校生。

もしかしたらその前からあったのかも。

そして初めて見つけた時より

大きくなっています。

実は脂肪腫が私にメッセージをくれていました。


それは、長い間蓄積された悲しみや痛みが

身体に表れたもの。


「あなたは、古い傷をいつまで

抱えているつもりですか?

もういい加減「許し」を実践してください。

あなたの心の中に溜め込んできたものがあなたを

害しているのです。

今あなたがなすべきなのは、他者を許すこと、

そして自分自身を許すことなのです。」


だと知り、思い当たる節が出てきました。


実の両親のことです。

私は自営業の両親、姉、兄、私の3人兄弟、

病気の祖父の中で育ちました。

父親はかなり古い昭和の男で、

ちゃぶ台返しは当たり前(平成生まれです🤣)、

食事中にキレると箸は飛んでくるので

小さい頃はとてもビクビクしていました。

3人の中でも姉が特に怒られていて、

それを見ていたので私はとにかく

怒られないように必死でした。

ある程度の年齢になり、尊敬の気持ちが

大きくなりました。

母親は普段怒ることはほとんどなく

穏やかで優しい人でした。


私は小学6年生頃から高校3年生頃まで

長く激しい反抗期でした。

いつも母に反抗したり八つ当たりしたり。

母は優しかったけど、太っていたので

人に見られるのが恥ずかしかった。

子どもながらに太っているのは

食事が悪いからだと思っていたので、

(母は時間とお金がないことを理由に

スーパーのお惣菜や添加物まみれの調味料を

使った食事ばかり食卓に並べていました)

栄養バランスを考えた食事を作ってほしいと、

何回も伝えましたが変わりませんでした。

恐らくそのことも根に持っていました。

何故なら私自身も学生時代太っていて、

それが本当に悩みで、

何回もダイエットをして失敗してきたから。


付き合う彼氏とのことも両親から

指摘されてきました。

実は高校生の時に中絶を経験しています。

本当は産んで育てたかった。

だけど自営業をしている両親は、

絶対周りに知られてはいけないと隠し、

(私と彼氏にはお互い部活動(彼も私も全国レベルの強豪校の部活に所属していたので)に

専念するためだと言いくるめて)

中絶以外の選択肢を与えてはくれませんでした。

その時の心の傷は深く、

私は私自身を強く責めました。(今でも)


正直、嫌なことは全部忘れたふりをして

蓋をしていたのです。

結婚してから、出産してからも、

両親には心からの感謝、尊敬はしていました。

だけど心の奥底の傷がまだ許せていなかった。

だから、結婚してから両親とは距離を

置いているのに、夫や義両親のことで

また同じように悩んでいて不思議でした。

自分では気付かない潜在意識の中にある

傷があったのです。


このままいくと間違いなく、

私も子どもたちに同じことをするので

ここで変えなくては!と思ったのです。

何故なら父も母もさらに上の人たちも

ずっと同じように育てられているから。


そして満月の日から少しずつ読みながら

ゆるすための8つのステップを実践。

昨日、母に感謝の気持ちを伝えようと

勇気を振り絞って電話しました📞


「急に変かもしれんけど、今まで

ありがとうね。子ども2人産んで育てて

いろいろわかったことあるからさ…」

と伝えると

「いえいえ、それはそうやろうね。

けどあんたのこだわりもわかるけど、

臨機応変にね。」

と言われて私はそこでモヤッとなり、

「それってどういう意味?」

と聞き返しました。

「医者に連れていかんとか薬使わんとか…

〇〇ちゃん(娘)にもステロイド使いたくない

って言うけど必要な時使わんとね」

と言われて益々モヤモヤ。

「それは、わかっとるよ。私も必要な時は

頼るつもりやけど今は必要ないと判断した。

私はいろいろ調べてこの決断しとるんよ。

お母さんは何も勉強してないやん。

薬使うこととか当たり前になりすぎなんよ。

これに関しては人それぞれやから、

お母さんにとやかく言われる筋合いはない。」

と反撃してしまい

「それはそうかもしれんけど、

薬使って治っとる人もおるんやからね。」

と言ってきたので

「それは症状に蓋しとるだけやから。

私は私なんよ。正直私のこと所有物やと思ってない?私はお母さんじゃないんよ。」

と本音を言ってしまい、

「そんな風には思ってないよ。」とお母さん。

「〇〇ちゃん(兄の嫁)にも医者行けとか

薬使えとか言うけど言わんほうがいいよ?

〇〇ちゃんは〇〇ちゃんの考えあってのこと

やから押し付けたらあかんよ?てか

こんな話するために電話したんじゃない」

と泣きそうにながら言い、

「わかったよ。もう電話切るよ。」

と母も泣きそうになって電話が終わりました。


感謝を伝えるどころか喧嘩になり大失敗💔

こんなことなら電話せんければよかったと

後悔の嵐🌀そして溢れる涙。

息子と娘もその場にいて2人とも

ギャーギャー言うてたけど、

私が「もういやだーーーー!」と

叫んでえんえん泣くから、

娘は一緒になってギャン泣き。

息子は泣くのをやめて私に

「大丈夫だよ」と言いながらハグして

背中をトントンしてくれて、

なおさら泣けてきてみんなで泣きました。

私が泣き止むまでハグしてくれた息子。

まだ2歳(もう数日後に3歳)だけど

本当に人の痛みのわかる優しい子に

育っていて感動。

血の繋がりって本当にすごい。

娘の湿疹と私のモヤモヤは一心同体のようで、

昨日から今日にかけて赤みが出て荒れてきた。


今日、からだりふぉーむの山ちゃんさんに

泣きながら話を聞いてもらい

やっとスッキリしました。


山ちゃんさんは私に

「失敗じゃないよ!いい経験したね!

どんどん泣いて泣ききって。

これが心のデトックスだよ

相手を許せない自分を許すんだよ。」

と教えてくれました。


正直かなり辛いけどこんなに泣けるほど

心の奥に毒が溜まっていたのだと思うと、

まだまだ改善の余地はあるんだなと

落ち着いてきた今、思います。


次にお借りした五つの傷という本で

別のアプローチしてみようと思います!


最後まで読んでいただき

ありがとうございました❣️