ぽぽたん9・10話A | ukabのブログ

ぽぽたん9・10話A

「ぽぽたん」

この辺りからストーリーが核心に迫っていく。



第9話 もういちど

JKの子が「いつの間にあんなのが___」岬に建つ洋館を不思議に思う。三姉妹もこの風景を「確かどこかで__」思い返していた。そこへ先ほどの子がやってきた。見覚えのある容姿…まいは駆け寄り「小奈美!どうして」彼女は「?__あなたをどこかでみたような…」「小奈美忘れちゃったの?」「さっきから小奈美小奈美って__お母さんの知り合い?」小奈美の娘なのか?鞄には〝MAI〟のプレート。「馴れ馴れしいわね」そう言うと駆け出して行ってしまった。
メアーは説明する。「確かに以前この地に来ました」あれから40年の月日が流れた世界にやって来ていた。まいが親友の小奈美と過ごしたあの街に。

まいは高校に通うとMAIが(まいと同名なのでこれでいく)窓ぎわで誰とも口をきかず孤立していた。まいは懸命に彼女とコミュニケーションをはかろうとするが頑なに拒絶される。「私この名前大嫌いなのよね」
放課後まいは彼女を追いかけ防波堤の道を歩く。MAIはいつもスケッチブックを持ち歩いている。「小奈美は絵が得意だったよね」(あ 40年経ってるんだった)「お母さん元気?」「なんでそんなこと言わなくちゃいけないの。どうしてあんた私に絡んでくるのよ!」(あのときの私と一緒だったのを思い出す)「だって__放っておけないから」「わざと友だち作らなかった私と同じだから!」
「私は知ってるの。友だちを信じて待ってそして裏切られた人を。そんな人を縛り続けるものなんて私はいらない!友だちなんて欲しくない!!」そう言ってMAIは帰っていく。まいは茫然と見送るしかなかった。
その後まいはため息をつき考えるが__それでもMAIを追いかけ続ける。
「恩返しのつもりですか?」キースが校門のところに現れる。「放っておけない。あの子はわたしだから」「あなたは自分の犯した罪に気づいていない。時空を旅をしているものが再会を約束し心を交わすと相手が苦しむことになる。」「何わけのわからのこと言ってるのよ。私の前に二度と顔を出すな!」

あい姉さんは体操着&ブルマでぽぽたんと話しをしてる。メアーが「何故その格好を?」「ぽぽたんたちが一度見てみたいと言うので」「・・・グッジョブ!」(`・ω・´)b ぽぽたんに40年の間に環境変化してるのでもしかしたらと思って聞いたのですが・・・手がかりはなかった。

ある日MAIはスケッチブックを誰かに隠されてしまう。廊下のロッカー前で悲しむMAIにクラスの女子がクスクスニヤニヤ「情けないわね!あんたたちはこんな卑怯なことしかできないの!?」まいは誰かれ構わず叫ぶ。MAIは探し回るが見当もつかない。住宅街でMAIが走ってると巡回中の魔法少女みいたんとぶつかる。あいが追いついた。「私を笑いにきたんでしょ。自業自得だって」まいは頬を引っ叩く!「あんたがみんなに怒らないとダメでしょ!!」まいは走って学校に戻っていく。「まい姉たんはああ見えて友だちのことすごく思ってるんだよ♪」「__友だち?この私が・・・」
まいは学校のゴミ集積所でゴミ袋の中を必死に探す。汚れなんか気にせずに。「どうしてそこまでするの!?」「だって友だちでしょ早くしないと日が暮れちゃう」MAIは涙ながらに抱きついてきた。「ごめんなさい」「あんたも服が汚れるから__」そこへクラスメイト3人がスケッチブックを渡しにきた。「隠されたのを見て見ぬ振りしてた。。。話すきっかけがなくて…ほんとごめんなさい。」「私の態度もいけなかった。」と頭をさげるMAI。
隠して反省なしの二人組は魔法少女みいたんにボコボコにされる。

まいはMAIの家で汚れた服を洗ってもらい一緒にお風呂に入る。「乾くまで私の服着てて」壁には絵のコンクールの賞状が飾ってある。「絵が上手いもんね♪」「お母さんに比べたらまだまだよ」
「お母さんは?」「・・・二年前に亡くなったの。」奥の間に年をとった小奈美の遺影が飾られた祭壇があった。「!!」「亡くなる間際まで まい っていう人のことばかり話してた。親友だって言うのに__来るわけないのに。それを聞くのが辛くて・・・亡くなるまでその子に心を縛られたままだった」「それで思ったの。なら私は友だちはいらないって」
まいは余りのショックに言葉を失った。キースの言っていたことが心に突き刺さる。
〝時空の旅人は周りの人たちと深く関わってはいけない。その人たちが苦しむだけだ。〟
雨の中 館の玄関先でまいの帰りを待つ姉妹たち。まいが雨に濡れながら茫然と帰ってきた。
「みんな私のせいだ__」あい姉さんの胸で泣き崩れる。

MAIは母小奈美が生前描いていた肖像画を見てハッとする。まいにそっくりだ。まさかと思い母のアルバムを手に取り調べる。「__これは!?」今現在私の目の前にいるまいと同一人物!!?
「どうして__」MAIは真実を聞くため雨の中傘もささず懸命に館に向かうが_____
そこにはもう館が跡形もなく消え去っていた。「・・・」茫然と立ち竦むMAI。。。



第10話 おくりもの

まいは焚き火に紙をくべようとしていた。メアーが寸前のところで手刀で止める。「こんなのがあるから__」泣き崩れるまい。紙を開くと小奈美が描いてくれたまいの肖像画だった。思い出が辛いのだ。まいは旅をして人と出会い思い出ができるが__それが人を苦しめていた事実を知り打ちのめされていた。
〝いつかまた〟と言っておきながらもう二度と会うことがないことを知ってるのに・・・
「人と関わっちゃいけないのかな・・・」キースの言うことを思い返して姉妹に話す。
メアーが「とりあえず私のほうで」あい姉さんが「お願いします」。
「みいたんたちはお友だち作っちゃいけないの?」あい姉さんが言葉を詰まらせる。「わからないけど〝あの人〟ならわかるかもしれない」と話して希望をつなぐのだった。
メアーが部屋に戻り肖像画を思い出の品らしき場所のところに置く。メアーもまた過去に同じように悩んでいた兄弟のことを思い出していた。
「人と関わっちゃいけないのかな・・・」「あの人に会えば____」

まいが起きてこない。
メアーが買い出しに出かけ帰りにキースが後をつけてきた。抵抗するが無駄「同僚ですから仲良くしましょう」喫茶店で話しをする。「もう直ぐゴールです。」「あなたはガードとして任務を全うしてください。次に飛ぶとき私も同行します。ガイドとしてね」「まだ早い。」「今さら何を言うんです?」「彼女たちにまだ迷いがある。」「そうは言ってもルートを変えることはできません。あの方の意志です。」「!・・・」
メアーは過去の兄弟との日々と最後の日を思い出していた。まいたちと同じように悩んでいた。
あい姉さんがぽぽたんから決定的な情報を得る。そこへメアーが帰ってきた。喜んで話しをする三姉妹。「あの人が私たちに会いたがってるって♪」メアーは複雑な気持ちであった。。。


ここまで前半。
後半はまた後ほど。σ(^_^;)


では パー