俺妹7巻4章後半
夏コミも終わりオタクたちの夏も終わりに近づく。
寂寥(せきりょう)の念にかられていた。
京介は高校生活最後の夏休みを謳歌していた。
翌日はゲー研のコミケ反省会。で
その帰り道。
不景気な顔をしてる京介に制服姿の黒猫が
「あなたが何を考えているか当ててあげましょうか」
「面白いじゃん。言ってみろよ」
「『昨日会ったアイツが桐乃の彼氏だったら、俺はもう用済みだな』」
「・・・・・・」
「例の『闇の力』ってやつか?」
「違うわ」「そんなもの使わなくても、分かるもの」
「じゃぁ、なんで」
「…私があなたのことを、見ていたからよ」
「・・・・・・」
(//・_・//)←京介
「…いきなりそんなこと言われたら、勘違いしちまうぞ」
「・・・か、構わないわ」
「おまえ、俺のこと好きなの?」
「好きよ」
「好きよ…あなたの妹が、あなたのことを好きな気持ちに、負けないぐらい」
以前と少しだけ違う答えだ。
「・・・じゃぁ、あのとき、俺に・・・・キスしてくれたのって・・・」
「・・・あれは、ね。・・・あれはっ・・・ーーー」
「ーーーあんたらなにやってんの?」
いつの間にか玄関を開けた体勢の桐乃が立っていた。
心臓が止まりそうなほど驚いた。Σ(=°ω°=;ノ)ノ たぶん黒猫も。((゚m゚;)
今日はゲー研反省会の後 高坂家で『オタクっ娘あつまれ!』の打ち上げ。
「…んなところで何やってんの? …さっさと入れば?」桐乃はそっけなく扉を閉める。
その後黒猫が秘めた心の内をぽつりぽつりと漠然と話す。
「何を話してるのか俺にはさっぱりわからない」と告げるが
黒猫は「そのまま聞いて」と話しを続ける。
迷彩された彼女の言葉は やはり理解りにくかったが胸の奥に確かに響いた。
打ち上げの準備を行い、リビングのテーブルをみんなで囲むが
「・・・・・・・・・・」
京介・桐乃・黒猫 押し黙ったまま。重苦しい。。。
沙織が察して京介に事情を聞く。がコレといった説明ができない。
「何こそこそやってんの?」と桐乃が沙織に言う。
「みなさんの元気がないものですから、どうしたものかと」
「べ、別に、んなことないし」
沙織が桐乃を抱きしめ「いつだってきりりん氏の味方でござるよ」
抱擁から逃れた桐乃ははあはあと・・・元気が出たようだ。
「気を取り直して始めましょう」
「その前に、報告しておくことがあるんだケド」
「あんだよ、桐乃」
「ーーあたし、御鏡さんと付き合ってるから」
「…もう、キスもしたし」
「はあ!?」京介の怒声を桐乃はそっぽを向いて受け流す。
「…あなた…」と黒猫
「なに?なんかあたしに言いたいことあんの?ねぇ?」
無言になると桐乃は
「ないよね?じゃ、打ち上げ始めよっか!」とカラ元気で言う。
ドンと音を立てて黒猫が立つ。拳を握りしめ震えている。
「莫迦なお子様には付き合ってられないから帰るわ。勝手にやってなさい」
「なにあいつ。感じワル」
京介は追いかけようが迷ったが桐乃の発言追求を優先
「ーーどうするつもりだ?」
「……あんたは、どうして欲しい?」←重要な台詞
結局京介桐乃の喧嘩になり打ち上げ会はされないままお開き。
沙織に申しわけねぇと思ったが逆に励まされる京介。
翌日
桐乃が彼氏を連れてきた。いきなり。
既にダイニングテーブルで母と御鏡が談笑中。
気分悪いぃ
とにかくムカつく。「ーーそこ、俺の席なんだけど」
御鏡が慌てて立ち上がる「ご、ごめんなさい」
「京介!なに、その態度は!」お袋の怒りももっともだ。
「何しにきたの、おまえ?」あからさまに妹の彼氏に絡む。
怒った母が立つと同時に隣りの桐乃が立ち上がる。
ぱぁん!
平手打ちが飛んできた。「出てけ、今すぐ!」
捨て台詞を吐いてリビングを出る京介。
最悪だ。自分が何に腹を立ててるかも分からない。
相談できるのはーーー絶賛引きこもり中の親爺。
「親爺ーーいるんだろ。開けてくれ」
「……入れ」
どうやらふて腐れて酒を飲んでいたらしい。
「リビングから追い出された」って言うと呆れたため息を吐く親爺。
「親爺こそいつものようにビシッと言ってやれよ」
「んなこと言うなバカめ」「忌々しい」
家の隅っこで御鏡の陰口を囁き合う高坂家男性陣。情けなかぁ~(-"-;A
「まだ桐乃は中学生だぞ。まだ早い」
「京介おまえは賛成なのか?」
「…………」「桐乃が決めることだろ」
「俺は反対だ」駄々っ子のようにわめく親爺。
ったく、親バカめ。どんだけ娘を溺愛してんだよ。
「わかった 話して二・三発ぶん殴ってくる」
リビングに戻ると母はいなくソファーで二人が歓談中。
「…また来た」
「おう、来てやったぜ!」
軽蔑の視線を送る妹の前にゆっくり歩み寄る。
速攻土下座!!「さっきは悪かったぁーーーーーっ!」m(_ _;;)m
桐乃も御鏡も唖然としておののいた。
「んなことされても余計メーワクだし…出てってよ」
「話しがある。」
「昨日おまえ、『どうして欲しい?』って聞いたよな」
「ーーー」
「『おまえが決めればいい』って言ったけど、ありゃーやっぱなしだ」
「なっ…なにを、」
「男と付き合うのなんかやめて欲しい」 ひでぇ台詞だ。だが本音だ。
上手く喋れない俺の台詞を何を想っているのか、桐乃は黙って聞いていた。
「え?」
「もう……遅いよ……」 室内が静まりかえる。
「御鏡 おまえ桐乃のこと、好きなのか?」
「はい、大好きです。尊敬してますよ」緊迫の中穏やかに答える御鏡。
「おまえには桐乃はやらん」
気付けば俺は立ち上がり、心の底から本音を言っていた。
「桐乃と付き合いたいってんなら、てめぇ!この俺に認めさせてみろ!俺よりもお前のほうが、桐乃を大切にしてやれるってことをな!」
「ーーー悔しかったらこの俺を安心させてみやがれ!」
「…あ…あんた…」
「…くせに」
「自分はっ!自分はっ!地味子とかっ…あの黒いのとかいちゃついてるくせに!勝手なこと言うな!」
ばんっ! 桐乃に思いっきり頬を張られ
「文句あるに決まってるでしょ…!」
ケーキを顔面に投げつけてきた。さらに激しく胸を殴りつけてきた。
「なんでいまさら! いまさら! そんなこと言うのよ!」
濁流のように溢れる想いと言葉が俺の胸に流れ込んでくる。
「ウソなの!! 付き合ってるとかウソなのっ! ぜんぶでたらめだったのっ!」
京介は何が起っているのかサッパリ分からない。(・・;)
「良かったですね、桐乃さん」 場違いなほど穏やかに話す御鏡。
「どういう……ことだ?」
「これで僕の役目はおしまいです。…ですよね?」
「うん…そう…だね」と桐乃。
なにを言ってるんだ、おまえら……?
「僕が代わりに言いますけど…嘘なんです」「『彼氏のふり』をしてくれって頼まれたんです」
え?え?じゃぁ、なんだ?ドッキリに見事引っかかって・・・あんな台詞を!?
ぬがああああああああああああ!なんだっ、なんだそりゃあ!
「どう……して」
「桐乃さんは、お兄さんに、気付いて欲しかったんですよね?」
「ち、違う!」
「じゃぁ、何だよ?」と京介が口を挟む。
「あんたがっ……あんたがっ……」。゚o(i^i)゚o。苦しそうな表情で俺を見上げた。
「いいよ」
「えっ?」
「無理に言わなくてもいいっつーの」ぽん、と、妹の頭に手を置いて、撫でてやった。
「あ、あんた……な、なに…」
「なにって……兄貴の義務を果たしてんだよ」
「…ぅ…ぅっ…」。゚(T^T)゚。
妹の前で無様にあわてふためくしかなかった。
つづく
疲れた・・・・orz
簡潔に逝こうとしてたのに・・・
桐乃の行動が可愛いのだ。
兄が好きで好きでたまらないのに逆の行動・言動しかできない。
兄のほんとの気持ちも知りたい。
(『私が兄の中で一番じゃないとイヤだ!』)
一方京介も妹が他の男に取られるのが我慢ならん。(親爺も…)σ(^_^;)
あんたが他の女とちゃらちゃらしてるけどあたしが他の男と付き合ってたらどう思う?
「そこ、わかってよね」気付かせるために桐乃は芝居に打って出たのだ。
ここまで追いつめた桐乃の気持ちに気付かず京介がいいかげんな態度・言葉
「好きにすればいい」だったから逆切れ。
“兄の本音を聞きたい”“気付かせたい”
「あたしの立ち位置・存在・いないと困るでしょ?」的な。
なぜこのタイミングで桐乃はこんなことをしたのか。
兄を慕ってくる他の女の存在だ。これも桐乃にとっては我慢できない。
そうは言っても…兄妹である以上、阻止できない。
兄の恋愛に口を挟めないもどかしさ・・・
特に親友の兄に対する気持ちも十分わかってる。
親友も桐乃の気持ちを十分わかってる。
京介に自分の気持ちを十分わかってもらうため今回“釘を刺した”形なのだ。
その上で あまり心の整理がつかないけど
兄の恋愛を受け入れるしかない。
その過程の出来事だったのだ。
現実的には兄妹でそんなこと絶対スルーする感情・感覚だ。
まったく考えようともしないだろう。
作品の中で“究極の愛”のカタチを作者は追求してるとukabは思うのだが。。。
ドロドロで美しい愛
そんなところか。
4章は次でおしまい。では。
寂寥(せきりょう)の念にかられていた。
京介は高校生活最後の夏休みを謳歌していた。
翌日はゲー研のコミケ反省会。で
その帰り道。
不景気な顔をしてる京介に制服姿の黒猫が
「あなたが何を考えているか当ててあげましょうか」
「面白いじゃん。言ってみろよ」
「『昨日会ったアイツが桐乃の彼氏だったら、俺はもう用済みだな』」
「・・・・・・」
「例の『闇の力』ってやつか?」
「違うわ」「そんなもの使わなくても、分かるもの」
「じゃぁ、なんで」
「…私があなたのことを、見ていたからよ」
「・・・・・・」
(//・_・//)←京介
「…いきなりそんなこと言われたら、勘違いしちまうぞ」
「・・・か、構わないわ」
「おまえ、俺のこと好きなの?」
「好きよ」
「好きよ…あなたの妹が、あなたのことを好きな気持ちに、負けないぐらい」
以前と少しだけ違う答えだ。
「・・・じゃぁ、あのとき、俺に・・・・キスしてくれたのって・・・」
「・・・あれは、ね。・・・あれはっ・・・ーーー」
「ーーーあんたらなにやってんの?」
いつの間にか玄関を開けた体勢の桐乃が立っていた。
心臓が止まりそうなほど驚いた。Σ(=°ω°=;ノ)ノ たぶん黒猫も。((゚m゚;)
今日はゲー研反省会の後 高坂家で『オタクっ娘あつまれ!』の打ち上げ。
「…んなところで何やってんの? …さっさと入れば?」桐乃はそっけなく扉を閉める。
その後黒猫が秘めた心の内をぽつりぽつりと漠然と話す。
「何を話してるのか俺にはさっぱりわからない」と告げるが
黒猫は「そのまま聞いて」と話しを続ける。
迷彩された彼女の言葉は やはり理解りにくかったが胸の奥に確かに響いた。
打ち上げの準備を行い、リビングのテーブルをみんなで囲むが
「・・・・・・・・・・」
京介・桐乃・黒猫 押し黙ったまま。重苦しい。。。
沙織が察して京介に事情を聞く。がコレといった説明ができない。
「何こそこそやってんの?」と桐乃が沙織に言う。
「みなさんの元気がないものですから、どうしたものかと」
「べ、別に、んなことないし」
沙織が桐乃を抱きしめ「いつだってきりりん氏の味方でござるよ」
抱擁から逃れた桐乃ははあはあと・・・元気が出たようだ。
「気を取り直して始めましょう」
「その前に、報告しておくことがあるんだケド」
「あんだよ、桐乃」
「ーーあたし、御鏡さんと付き合ってるから」
「…もう、キスもしたし」
「はあ!?」京介の怒声を桐乃はそっぽを向いて受け流す。
「…あなた…」と黒猫
「なに?なんかあたしに言いたいことあんの?ねぇ?」
無言になると桐乃は
「ないよね?じゃ、打ち上げ始めよっか!」とカラ元気で言う。
ドンと音を立てて黒猫が立つ。拳を握りしめ震えている。
「莫迦なお子様には付き合ってられないから帰るわ。勝手にやってなさい」
「なにあいつ。感じワル」
京介は追いかけようが迷ったが桐乃の発言追求を優先
「ーーどうするつもりだ?」
「……あんたは、どうして欲しい?」←重要な台詞
結局京介桐乃の喧嘩になり打ち上げ会はされないままお開き。
沙織に申しわけねぇと思ったが逆に励まされる京介。
翌日
桐乃が彼氏を連れてきた。いきなり。
既にダイニングテーブルで母と御鏡が談笑中。
気分悪いぃ
とにかくムカつく。「ーーそこ、俺の席なんだけど」
御鏡が慌てて立ち上がる「ご、ごめんなさい」
「京介!なに、その態度は!」お袋の怒りももっともだ。
「何しにきたの、おまえ?」あからさまに妹の彼氏に絡む。
怒った母が立つと同時に隣りの桐乃が立ち上がる。
ぱぁん!
平手打ちが飛んできた。「出てけ、今すぐ!」
捨て台詞を吐いてリビングを出る京介。
最悪だ。自分が何に腹を立ててるかも分からない。
相談できるのはーーー絶賛引きこもり中の親爺。
「親爺ーーいるんだろ。開けてくれ」
「……入れ」
どうやらふて腐れて酒を飲んでいたらしい。
「リビングから追い出された」って言うと呆れたため息を吐く親爺。
「親爺こそいつものようにビシッと言ってやれよ」
「んなこと言うなバカめ」「忌々しい」

家の隅っこで御鏡の陰口を囁き合う高坂家男性陣。情けなかぁ~(-"-;A
「まだ桐乃は中学生だぞ。まだ早い」
「京介おまえは賛成なのか?」
「…………」「桐乃が決めることだろ」
「俺は反対だ」駄々っ子のようにわめく親爺。
ったく、親バカめ。どんだけ娘を溺愛してんだよ。
「わかった 話して二・三発ぶん殴ってくる」
リビングに戻ると母はいなくソファーで二人が歓談中。
「…また来た」
「おう、来てやったぜ!」
軽蔑の視線を送る妹の前にゆっくり歩み寄る。
速攻土下座!!「さっきは悪かったぁーーーーーっ!」m(_ _;;)m
桐乃も御鏡も唖然としておののいた。
「んなことされても余計メーワクだし…出てってよ」
「話しがある。」
「昨日おまえ、『どうして欲しい?』って聞いたよな」
「ーーー」
「『おまえが決めればいい』って言ったけど、ありゃーやっぱなしだ」
「なっ…なにを、」
「男と付き合うのなんかやめて欲しい」 ひでぇ台詞だ。だが本音だ。
上手く喋れない俺の台詞を何を想っているのか、桐乃は黙って聞いていた。
「え?」
「もう……遅いよ……」 室内が静まりかえる。
「御鏡 おまえ桐乃のこと、好きなのか?」
「はい、大好きです。尊敬してますよ」緊迫の中穏やかに答える御鏡。
「おまえには桐乃はやらん」
気付けば俺は立ち上がり、心の底から本音を言っていた。
「桐乃と付き合いたいってんなら、てめぇ!この俺に認めさせてみろ!俺よりもお前のほうが、桐乃を大切にしてやれるってことをな!」
「ーーー悔しかったらこの俺を安心させてみやがれ!」
「…あ…あんた…」
「…くせに」
「自分はっ!自分はっ!地味子とかっ…あの黒いのとかいちゃついてるくせに!勝手なこと言うな!」
ばんっ! 桐乃に思いっきり頬を張られ
「文句あるに決まってるでしょ…!」
ケーキを顔面に投げつけてきた。さらに激しく胸を殴りつけてきた。
「なんでいまさら! いまさら! そんなこと言うのよ!」
濁流のように溢れる想いと言葉が俺の胸に流れ込んでくる。
「ウソなの!! 付き合ってるとかウソなのっ! ぜんぶでたらめだったのっ!」
京介は何が起っているのかサッパリ分からない。(・・;)
「良かったですね、桐乃さん」 場違いなほど穏やかに話す御鏡。
「どういう……ことだ?」
「これで僕の役目はおしまいです。…ですよね?」
「うん…そう…だね」と桐乃。
なにを言ってるんだ、おまえら……?
「僕が代わりに言いますけど…嘘なんです」「『彼氏のふり』をしてくれって頼まれたんです」
え?え?じゃぁ、なんだ?ドッキリに見事引っかかって・・・あんな台詞を!?
ぬがああああああああああああ!なんだっ、なんだそりゃあ!
「どう……して」
「桐乃さんは、お兄さんに、気付いて欲しかったんですよね?」
「ち、違う!」
「じゃぁ、何だよ?」と京介が口を挟む。
「あんたがっ……あんたがっ……」。゚o(i^i)゚o。苦しそうな表情で俺を見上げた。
「いいよ」
「えっ?」
「無理に言わなくてもいいっつーの」ぽん、と、妹の頭に手を置いて、撫でてやった。
「あ、あんた……な、なに…」
「なにって……兄貴の義務を果たしてんだよ」
「…ぅ…ぅっ…」。゚(T^T)゚。
妹の前で無様にあわてふためくしかなかった。
つづく
疲れた・・・・orz
簡潔に逝こうとしてたのに・・・
桐乃の行動が可愛いのだ。
兄が好きで好きでたまらないのに逆の行動・言動しかできない。
兄のほんとの気持ちも知りたい。
(『私が兄の中で一番じゃないとイヤだ!』)
一方京介も妹が他の男に取られるのが我慢ならん。(親爺も…)σ(^_^;)
あんたが他の女とちゃらちゃらしてるけどあたしが他の男と付き合ってたらどう思う?
「そこ、わかってよね」気付かせるために桐乃は芝居に打って出たのだ。
ここまで追いつめた桐乃の気持ちに気付かず京介がいいかげんな態度・言葉
「好きにすればいい」だったから逆切れ。
“兄の本音を聞きたい”“気付かせたい”
「あたしの立ち位置・存在・いないと困るでしょ?」的な。
なぜこのタイミングで桐乃はこんなことをしたのか。
兄を慕ってくる他の女の存在だ。これも桐乃にとっては我慢できない。
そうは言っても…兄妹である以上、阻止できない。
兄の恋愛に口を挟めないもどかしさ・・・
特に親友の兄に対する気持ちも十分わかってる。
親友も桐乃の気持ちを十分わかってる。
京介に自分の気持ちを十分わかってもらうため今回“釘を刺した”形なのだ。
その上で あまり心の整理がつかないけど
兄の恋愛を受け入れるしかない。
その過程の出来事だったのだ。
現実的には兄妹でそんなこと絶対スルーする感情・感覚だ。
まったく考えようともしないだろう。
作品の中で“究極の愛”のカタチを作者は追求してるとukabは思うのだが。。。
ドロドロで美しい愛
そんなところか。
4章は次でおしまい。では。