俺妹7巻4章前半 | ukabのブログ

俺妹7巻4章前半

俺妹小説をメインに
たまぁ~にアニメとの比較しながら話しを進めていく。
内容を圧縮して書くので雰囲気が伝わり難いけど勘弁。
これで小説7巻は最終章。

14.01.06.01

夏コミ会場のつづき

企業ブースでメルルを見終わった後
カタログを眺めて桐乃が「どっかで見たよーな」
『EBS』洒落たデザインのマークだ。
沙織が「エタナーのマークに似てますな」
「それだ!」
沙織が以前高坂家にブツを送ったときのダンボールが“エタナー”で
大騒ぎになったアレ。
『EBS』はシルバーアクセサリー配布という開場にはちょっと似つかわしくない出店。
「行ってみよう♪」
桐乃は相変わらず本能の趣くままにあっち行ったりこっち行ったり。。。

「瀬菜氏が言ってたコスプレーヤーさんは、もしやあの方?」沙織が指差すほうを見ると
派手な衣装の売り子さん発見。御鏡光輝との遭遇である。
小説の中で御鏡はコスプレして目立ってる。
この売り子さんがいる店が『EBS』だった。
気軽に声をかけられた京介は鼻の下を伸ばしそうになった。が瀬菜の言葉が脳裏をよぎる。
「私の眼力はごまかせませんよ。あれは男です。」
京介は御鏡とコスプレの話しをなんとなくする。「(けっこうハキハキ喋るなぁ)」
沙織と黒猫はアクセサリーに興味津々。
黒猫が好きそうな逆十字のロザリオを買おうと札を出すか躊躇してたところ
京介が小銭を出して支払いアクセサリーを彼女に手渡す。「小銭が多いと邪魔なんだ」
「・・・そう」と素直に受け取ってくれた。(*v.v)。

「ところできりりん氏は?」見渡すとあっさり見つかる。だが緊張した表情。
既視感。昨年あやせと会場外でばったり顔を合わせたときと酷似してる。
「おーい桐乃!なにやってんだよ?」
「えっ、桐乃?」うしろのコスプレした売り子さんが反応した。

「桐乃さんじゃないですか!」

「………」あのときと同じ姿で桐乃は硬直してる。一年前の再現。
「あんた、桐乃の 知り合いなのか?」
「はい」「仕事の関係で」
話してると桐乃が駆け寄って「あんた、なんでここにいんの?」
「何故って…コミケに参加してるから、ですよ?」
「お、お、お、」「オタクだったわけ?」
「いやあ」(#⌒∇⌒#)ゞ
照れんじゃねぇよ!\(*`∧´)/
一年前の桐乃・あやせの逆パターンであった。

アニメではメルル会場直ぐ横でバッタリ会って短縮だった。

その後御鏡の自己紹介。京介と同い年で高校生&デザイナー。
御鏡がさらっと自然体でヲタ趣味をカミングアウト。
エタナーの個人ブランド『EBS』をまかされている。
それに海外の雑誌に出まくってる有名モデルだと沙織が気付く。
「ごめんブッ飛ばしていいかな?」と京介 (-_-メ
「な、なんでですかっ!?」焦る御鏡あせる
黒猫に「チンピラ以下」罵倒されおとなしく自重する京介。
桐乃がこちらのメンツを紹介した。
御鏡は桐乃と知り合った話しをするが「まさか夏コミで会うなんて」
桐乃もヲタ趣味を知られてしまうが“同じ穴の狢”なワケで・・・
この件に関してはオモテに出さないことをお互い約束する。

その後御鏡のアニメに感化されてデザイナーになった経緯や
ヲタ話しで盛り上がっていくうち
桐乃が妹ものエロゲーをカミングアウト
「え、エロゲーですか!?」∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
急激にトークのハードルを上げる桐乃。
必死に話しに喰らいつく御鏡。
二人の盛り上がりを見てると似た者同士なんだと京介は感じた。
但し御鏡光輝は顔がいいだけの「キモオタ」と脳内に刻まれた。

これで俺の変わりになれるやつが現れたのかもしれない。
漠然とそう思う京介であった。
でもなんか安心できない心持ちでもあった。

御鏡と別れサークルの撤収作業。
冬コミでは黒猫が9割がた残った同人誌を一人で持って帰った話しを聞き
“ガッツのある女だ”と京介は感心した。
今回は荷物をゆうパックで高坂家に送り撤収。
4人は電車で地元に戻りカラオケボックスで清算。
「・・・まるっきり赤字じゃん」
でも参加者のほとんどはワリに合わなくても
赤字を黒字に変えるほどの何かがあるからやっているんだろうなと京介は考えていた。
沙織と京介はねぎらいの言葉を掛け合う。
黒猫と桐乃はシルバーアクセサリーの見せっこ♪
京介は「御鏡はとんでもねぇキモヲタ」と言い放つと
桐乃は猛反発。お互い下げ合いの応酬。
「ケッ!」
「ふん!」
そっくり同じポーズでそっぽを向くのであった。


つづく