ふと思ったので、このタイトルでブログを書きますウインク

 

今年7歳になる、次男ソスケ。

 

彼にはダウン症があります。

 

この言い方も、慣れてきた。

 

最初は「ダウン症がある」という表現が、しっくりきませんでした。

 

 

「ソスケはダウン症なの。」

 

 

こういう言い方が、しっくり来ていましたが

 

 

ソスケと過ごすようになって

 

 

「ソスケがダウン症なんじゃなくて、ソスケの一部にダウン症がある。」

 

 

みたいな感覚になってきました。

 

そこらへん、人それぞれなので私の感覚です。

 

 

 

そんなソスケ。

 

妊娠して、11週目からエコーでやらかしてくれます。

 

 

「浮腫みが凄いので、翌週には心停止していると思います・・・・」

 

 

さて、これから妊婦検診だー!の、タイミングで主治医にこう言われました。

 

 

 

「心停止」

 

 

私の頭には

 

「しんていし?シンテイシ?え?なになに?」

 

 

と、「心停止」の文字が浮かび上がらなかったのを思い出します。

 

 

「ああ!心停止か!えっと・・・心停止したら、どうなるの?」

 

 

と、次に思ったのを覚えています。

 

 

 

「心停止したら、どうなる・・・・・あっチーン(死ぬってことか)」

 

 

 

そのあとに続くはずだった助産外来。

 

 

待合で、待っても待っても名前を呼ばれず

 

 

「すみません、あとどのくらい待ちますか?」

 

 

受付に聞いてみたら、

 

 

「あ。今日はなくなったみたいです。」

 

 

翌週心停止しているかもしれない赤ちゃんの妊婦だから

助産師外来はずされたのかー

 

 

それならそれで、すぐ言ってくれ。

アツを友達にお願いして来ているんですけど・・・・

 

 

 

ソスケの妊娠はそんなスタート。

 

 

過去にはリアルタイムの内容を書いているけれど

 

 

あれから7年たって、また書きたい!と、思ってきたので

 

 

今思う、当時の想い を、綴っていこうかな。

 

 

 

ソスケの妊娠中。どれだけ涙を流したかなぁ

 

 

 

妊娠って、幸せなはずなのに

 

 

幸せを感じきれなかった。

 

 

 

もう1度、やり直せるなら

 

 

もっと、笑顔で妊婦時代を過ごしたかったなぁチュー

 

 

笑顔で育児したかったのに(こういうことじゃなくて)

今では毎日喧嘩です(笑