大好きなお友達がいます。

お友達、って私が勝手に思ってるだけかもだけど(笑


障害は違えど、大きな括りで「障害がある子の母」として

まだそういや、そんなに会ったことも
会ったとしても、ちゃんと話したこともないのだけれど

私は彼女が大好きです。


先日、ほんとまたちょっとだけ話す機会がありました。

お互いの近況報告や、他愛もない世間話をした中で


「息子に怒ったことがある。」


という話になりました。

私もね、ほぼ毎日、アツとソスケを怒鳴り散らしています。
いけないと思いつつ、
もう夕方は落ち着いて大人対応する余裕がない。
(いや、朝もないけど)


「うちもうちもー!」

なんて話をして、ふと二人で


「でもさ、まさか息子を怒れると思わなかったよね。

「障害があるって分かった時はどうしようかと思ったけど。」

「うんうん、普通に怒れてるよね。」


こういう幸せのカタチもあるよね


なんか泣きそうになりました。
我慢したけど。


障害があると分かった時に、
沢山の想像と妄想をしました。

まだ『何も起きてない』のに、
勝手に色々と諦めました。

仕事、できないだろうな。仕方ない。
アツ、苛められるかな。仕方ない。

みたいにね。

その中で一番、諦めたこと

普通に育てられないんだろうな、仕方ない。


コレが大きかった。

じゃあ、「普通って?」ってのは面倒なんで置いときますが

私の中で「こうであろう」と想像できる範疇に、
息子に障害があるということはなかったということです。


怒れる幸せ。

ちょっと変だけど、ジワジワ感じたというお話でした。

怒ってる最中に、ジワジワ幸せなんか感じないけどねやれやれ

このソスケ。可愛い(親バカ







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