初めての人工授精のあと、

期待していなかったタイミング法でまさかの妊娠。


もう5年以上、まともに避妊しないでも妊娠しなかったのに、何故?


いまだに、何が決め手となって妊娠できたのかわかりません。



タイミングを取ったあとは、

いつもの生理前の不正出血が始まらないように祈りつつも、


ちょうど同じ時期に、仕事で担当変えがあり、

新しい担当(売り上げ上位で、会社にとっては重要な得意先だけど、

仕事量が多すぎて誰も担当になりたくないと思っていた汗

を引き継ぐことになってしまい、

毎日会社を出るのは、22時、23時ダウン


私の頭のなかは、仕事のことだけでいっぱいになってしまいました。



前担当者から仕事を教えてもらいながら、

同時に、私の担当も後輩に引継がなければいけないという二重苦で、

ストレスは溜まる一方爆弾


何で私が今さら担当変えられちゃうの?


この一年、仕事しながら妊活できる基盤作りのためと思って、

いろいろ自分なりに身辺整理しながら頑張ってきたのに・・・。


普段から定時に上がれてるあの子に任せればいいのに!


正直私は、今までも売り上げNO.1 の得意先を入社以来ずっと担当していて、

定時に上がれることなんてほとんどなかったけど、


それなりに、社内の営業やお客様にも感謝されてると思い、

やりがいも感じていた。


直属の上司に、新担当の依頼をされた時、


「○○さんじゃ、だめなんでしょうか?

実は、普段から不正出血があって、妊娠も希望してるので病院に通い始めたんです。

今も、定時ダッシュとか難しいのに、これ以上ハードになったら厳しいです。


辞めて治療に専念するべきか、とも悩んでいるくらいです!」


って、正直に全て打ち明けました。

(最後の一言は、やけっぱちになって出てしまった一言です。)


すると、


「そっか・・・・(沈黙)



でも、ここだけの話、これは○○さんには務まらない仕事だと思ってる。

○○さんは、仕事は早いけどミスやクレームが発生するとすぐに

人任せにして、責任感が欠けてる。

正直○○さんには、これ以上仕事で期待はしてない。


色々考えたけど、君が一番相応しいと思って君にお願いしたんだ。」


と、他にも私のいいところを挙げておだてられ、


結果、承諾してしまいましたあせる


社会人になってから、誰かに評価されたり褒められたりすることなんて無かったから、嘘でも上司が言ってくれた言葉が嬉しかった


それに何より、


「この仕事は引き受けてほしいと思うけど、治療も頑張ってほしい・・・。

どうしたらいいんだろう・・・。」


って、すごい真剣に考えてくれて。


最後に、



「病院で定時に帰る時や、休まなきゃいけない時は、俺が引き継ぐから。

治療と仕事両立できるように俺もサポートするから、一緒に頑張ろう。」


と言ってくれたことに、心が動かされてしまいましたうるうる


そして、ここから会社を辞めるまで、地獄の日々がスタートですドクロドクロドクロ




そんなこんなありましたが、

1回目のタイミングから8日後、2回目のタイミングからは6日後に、いつもの茶おり様は

やってきましたドクロ


やっぱりか・・・。

もう、どうしたって私の体は、さぼることなく毎月予定通りに不正出血するように

システム化されてしまっているのか・・・。



私にとっては、

不正出血(茶おり)出現=生理が始まる前兆


その症状は、

生理の7~10日前から=排卵日の7日後くらい=着床時期


着床時期に毎回出血してしまう=着床を妨げる=妊娠できない



という方程式?が成り立っていて、この時もこの方程式どおりと思っていました。



でも違いました。


生理はいつまで待ってもやってきませんでした。


茶色い出血はダラダラ続いていたのですが、いわゆる ドバッとした赤い生理が

来ないのです。


体温もずっと高いし、胸もすごい張ってたけど、

馬鹿だから、既に飲み終わったデュファストンの影響だと思い込んでました。



次は生理が来なければ、来て下さいと言われていたけど、

出血してるからもうすぐ来るはず。でも来ない・・・。



結局、出血が始まってから25日目にやっとクリニックに行きました。


今考えると、どうしてこんなに長い間出血してるのに、

もっと早く病院に行こうと思わなかったんだろう?


この時まで高温期は続いていて、胸も相変わらずパンパンだったのに・・・。



やっと、クリニックに行くことを決めた私ですが、


「何で出血は止まらないのですか?こんなに長いこと生理も来なくて、

周期がおかしくなっちゃったんでしょうか?私の体はどうなってるんですか?」


と、医師に対して、ちょっと珍しく強気の逆切れみたいな感じでした。

(今となっては、大変お見苦しい態度です・・・。)


ここまで、まさか自分が妊娠していると思っていないので。



「ではとりあえず、診てみましょう。」ということで、内診台でグリグリされました。



エコー画面は、私にも見えるようになっているのですが、


ん?


何か、丸いの見えるなー。


もう排卵すんの?いつが生理だったんだよ~。と思っていたら。



医者:「はい。生理が来ないのは、結果からいうと 妊娠 してるからですね。」


私:「へ?ニンシン?」


医者:「はい、これ、この丸いのが胎嚢です。心拍はまだ見えませんね。」


私:「へ?タ、タイノウ?」


確かに、黒い丸の中に、白い影みたいのが見える。


ただ、やはり出血は子宮の中からみたいで、

止血作用のある薬を一週間飲んで様子を見ることになり。


その頃には、心拍も確認できるとのことでした。


本当にこの日は、

驚きびっくりと、喜び照と、不安カオが、一度にやってきた、忘れられない一日となりました。