夏休みの宿題・ソナチネ感想文。 | ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

ゆかPの デー酔日記 〜髙橋大輔応援ブログ〜

フィギュアスケート高橋大輔選手 熱烈応援ブログ。
たまに食べ物ネタ、たまにむすこネタ。



あっ!!



・・・と言う間にフレンズから2週間が過ぎ、、、今さらソナチネのこと書いてみむとてすなりかお
もう間もなく全貌がテレビでも明らかになりますが、その前に感想を残しておこうかなっと。


ただ、あくまでも、腐れ目玉のチョーーードシロウト中年による、主観オンリーの感想文です。
ハァ~ン??ナニ言っちゃってんの? とか 何も分かってなくてお気の毒~ 
とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、なにとぞ平に、平にご容赦を~!



このソナチネ、村河内さんは「闘いの曲」とおっしゃってましたが、
当初の大ちゃんはそんなことは知らなかったんじゃないかなーと思うんですよね。
なのに。プログラムはそのものすべてが「闘い」になっていて驚きました。
間違いなく髙橋大輔は、闘っていた。激しく。

そして、これは勝負という意味でも「闘う」プロなんだなーと感じました。
作品としてどうこう、というよりは、勝ちに行こうとしているというか点を獲りに行こうとしている
そういうプロにも見えたので。・・・わたしには。


大ちゃんの滑りがまたまた進化しているのを目の当たりにできたし、
もともと誰よりも全身くまなく使って踊るスケーターでそこが大好きなんだけど、
髙橋大輔史上でも過去最高に上体、いや全身を駆使しまくって滑る凄さに
とにかくアゼンとさせられました。

・・・この人のボディバランスって、ほんとにどうなってんの??????・・・と。

ナゼ、アレでコケないのかしら大ちゃん。見れば見るほどありえねぇ。


・・・そんなことを冷静に感じたりしていたわたし。
ということは、入り込めてもいなかったというワケで。
(泣かされる気マンマンだったんですが、とりあえず5公演、泣くことはありませんでした)


理由はたぶん、これはほんと個人の好みの問題なんだけど、わたしが超「メリハリ好き」だから だと思います。
そして大ちゃんほどの「メリハリ名人」はいない!とも思ってるんですが、、、

ソナチネは、「のっけからいきなりクライマックス感満載で
そのままのテンションで最後まで突っ走る」というイメージでした。
それは途中ほんの一瞬だけやさしい音色と共に抑えられるけれども、
やがてまたすぐ怒涛のように冒頭の激しさが蘇り、、、結果、終始一貫して
マックスの闘争感が発せられている、という印象。

う、、そんなに最初から最後までグイグイ来られましても、、、汗 と思ってしまっている自分がいましたよっとあせ


もちろん回を追うごとにその表現はどんどんこなれてゆき、見やすくもなりましたし
初回公演ではマジで止まるかと思った仰天スピンも、楽にはだいぶマシになってたしかお
日曜の昼公演では、やっと心からのスタオベもできた。


冷静に見られる分、毎回自分の「ナゼ?」を解決すべく、
次はココに注視してみよう みたいな見方がてきでたんですが。

メリハリが感じられないのは、編曲がそうだからだな~というのがわたしなりの解釈です。
最初は「メリハリ名人、どうした!?」と思ってたんですが、
メリハリ名人は「曲をまんま感じる名人」でもあるので
最初から最後までグイグイの編曲を、感じるままに体現していただけなんだと思います。


あとは、これは自分の失敗なんですが、原曲聴きすぎた弊害も大きい。
曲が発表されてから、仕事中エンドレスでかけていたので
あの長い曲を鼻歌で歌えるぐらいになっちゃってるアホなわたし、、、。

それでもまぁさほど違和感なく途中までは聴けていたんですが、最後、最もドラマティックな
リフレイン部分で突然ブツッ!!と違う部分がつながれてスピンに入るところは、、、
5回聴いてもとうとう受け入れられずじまいでした。
毎回、そこにくると「えええっ!」ってなっちゃう自分が、素の世界へ自身を引き戻してしまう~。
あのつなぎは佐村河内さん的にも衝撃なんじゃなかろうか、と勝手に憶測~~。
「一度も原曲聴いてません」という方、大正解だと思います、、、。


しーちゃんが月光を見て、「クラシックではもてあましちゃう」と言っていた時も同意だったけれど、
とりあえずフレンズ時点でのソナチネは、わたしにとって同じ印象・・・だったような、そうでもないような~~
(今頃お茶濁しても遅いわ)。

わたしが「キャッチーな振り好き」という個人的趣味を抱えてる、というのも大きいと思いますが
せっかく髙橋大輔なのにもったいないなあ、髙橋大輔が髙橋大輔をもてあましてるなあ、
と、ちょびっとだけですけど感じてしまいました~~~サーセン!!敬礼
(ただ、大ちゃんの技術は明らかに過去最高地点まで到達してたとも思いましたよ~)



でも、ひとつ安心なことは、わたしの初見での査定ほどマジ
アテにならないもんはない、っつうことがびょーん

わたしが初めて見た時歓喜したマンボは点がイマイチ出なかったし、
ななみストロールにいたっては葬り去られてしまい、、、
うん、ナカナカいいかもね、程度だったVASは大当たりプロ(ほんとアホだわたし)、
ガッカリしまくりだったブルースは代表作になるほどで今じゃ自分もメロメロ…

ほんっとに、どんだけ腐ってるんだろうな~~自分の感覚泣く


なので断言します。
ソナチネは、点も稼げる大当たりプロになる!!!

単純に、まだ始まったばかりでここからというプロなので、
けんじ先生と大ちゃんがここから「どこまでいっちゃうの~~!?」なプロに仕上げてくる過程を
楽しみにしたいと思います。なんたって名曲!!

このあとのゴーイング見て、さっそく「やっぱり感動した~~感動」とか
意見コロッとくつがえってそうな気もします。マジ腐れセンスなんで。ワシ。
次の記事で「やっぱソナチネ、サイコー!」とか言ってたら、大笑いしてやってくださいごめんなさい