ようやく…ようやく…感想文を書き綴らせて頂きます!
が…プロでも評論家でも何でもない私が「ここが良いんだよー」って書いてどうなんだろうかという疑問…
とりあえず、本日は感想文を書いてみて色々と右往左往していこうと思う次第です。
本日(もう昨日ですが、寝てないので本日扱い。寝ないと…)は新宿の末廣亭昼の部に行って参りました。
伊勢丹やらマルイが見える位置にあります。所謂繁華街。夜の部終わりには飲みに行ける素晴らしさ。
喫茶店も多いのでお酒が苦手な方はお茶でも。
ただ、繁華街なので人は何処も多いです…
オススメの喫茶店は新宿三丁目駅構内にあるルノアール。私もよく行きます。
そんな繁華街の中にあるこんな外観。
趣があり過ぎます。
左に見える小さい窓口が木戸です。ここで入場券を買って、右の引き戸の入口から入ります。
ちなみに入口にはこんなものも。
出演者の方々のお名前がずらり。
やっぱり多い…
ここから、簡単に感想文をば。
出演者さんと演目も書きます。むしろ、メインはこちらで。感想はあくまでも主観ですので…
前座 ございます 酒の粕
名前のインパクト!与太郎さんが可愛いです。どの噺でも与太郎さんは可愛い…
春風亭正太郎 反対俥
二つ目の方がよく演られる動きが大きく多い噺。
途中で正座のままジャンプしたりします。ベテラン真打さんは飛びません。若手真打さんは飛びまくります。二つ目さんが一番程よく飛ぶかと。
ただ、グッタリしてました。疲れるそうです。
ペペ桜井 ギター漫談
ギターのテクニックも素晴らしいけど、話術が凄い。さすが漫談(笑)
林家彦いち 漫談。
何故か落語を演らなかった彦いち師匠。「想定外の事があるとビックりする」が主軸。
落語を聴きたかったですが、聴けなくても満足出来るぐらい笑わせて頂きました。
柳家三三 真田小僧
金坊が無邪気なのに時折見せる悪い大人の顔が生々しかった。こんな子供だったら我が家は破産するな…と思いました。
ホンキートンク 漫才
相変わらず元気に動き回ります。正統派漫才師さん。
三遊亭丈二 119
漫談に思われがちですが、119という名前が付いてる私落語。高座でよく演られる噺ですが、久しぶりに観ました。新鮮。何故か出囃子で鳴らない筈の銅鑼がなりました。景気付けらしい。
あと、末廣亭の捲りが木の板である事を証明する為に捲りを枠から抜きました。ある意味動きまくり(笑)
柳亭燕路 短命
ベテランの方の短命はいやらしさも無くてスッキリ。これは観て楽しむ落語ですね。おかみさんの動きが酷い。旦那さんは逞しい…あんなおかみさん…
三遊亭小円歌 俗曲
三味線漫談(笑)相変わらずお美しい…今回の紅一点。本日はかっぽれも踊られてました。
初音家左橋 親子酒
この噺を聴くと冬だなーと感じます。親子で酔っ払い。けど、酔い方が違うのです。多分、そこが難しい…
川柳川柳 ガーコン。
ひたすらに軍歌を歌うだけ(笑)歌いまくりです、川柳師匠!
「客は飽きても俺は飽きない」は最早名言。終始笑いをご所望されてました(笑)あとご祝儀(笑)
アサダ二世 奇術
アサダ先生のマジックはいつもニコニコしてしまう。ゆるい…ゆるいよ、アサダ先生。
柳家小さん 家見舞
まったりとした家見舞。若い衆だからといって元気にまくし立てなくても楽しい。思わず「自業自得だよ!」と言いたくなる噺です。
仲入
入船亭扇好 のっぺらぼう
怪談噺のようなSFのような…終わりがない噺(笑)
扇好師匠のおかみさんは妙に色っぽい。惚れそうになるよ…おかみさんに。
笑組 漫才
早くもiPS細胞をネタに組み込んでました。凄いな…互いのアドリブに笑い出すのも生ならではの醍醐味ですね。
金原亭馬の助 手紙無筆
一朝師匠の代演。ベテランの方の手紙無筆も良いですねー。と言いつつ、落語後に演られた寄席に昔から伝わる百面相のインパクトの方が…
手拭いと座布団、腰紐と羽織を使い、七福神の恵比寿様、大黒様、分福茶釜の狸を演られてました。あの芸は伝承して頂きたい!
金原亭伯楽 目黒の秋刀魚
THE秋!これを聴くと必ず秋刀魚が食べたくなる…
お顔立ちが端正な方なので殿様がよく似合う。
翁家勝丸 太神楽
日本のジャグリング。傘回しとかです。座りながら演るのは勝丸さんぐらいですかね…淡々と毒を吐きながら太神楽を演る勝丸さん。話術も素晴らしい。
柳家小里ん 木乃伊取り
トリなので、たっぷりと。
見た目が非常に可愛らしい師匠(笑)
声色は余り変わらずも口調などで役がコロコロ変わるのが分かるのは流石です。
木乃伊取りは木乃伊になるのですね、やっぱり。
という感じでした(笑)
…あれですね、落語家さんと落語の感想をいっぺんに書くと何を書けば良いのか分からなくなりますね。
今後はどちらか一方にします…
如何でしょうか、私の感想文。
なんとなーくでも、何かが伝われば幸いです。
…寝ます!
雨華
iPhoneからの投稿
が…プロでも評論家でも何でもない私が「ここが良いんだよー」って書いてどうなんだろうかという疑問…
とりあえず、本日は感想文を書いてみて色々と右往左往していこうと思う次第です。
本日(もう昨日ですが、寝てないので本日扱い。寝ないと…)は新宿の末廣亭昼の部に行って参りました。
伊勢丹やらマルイが見える位置にあります。所謂繁華街。夜の部終わりには飲みに行ける素晴らしさ。
喫茶店も多いのでお酒が苦手な方はお茶でも。
ただ、繁華街なので人は何処も多いです…
オススメの喫茶店は新宿三丁目駅構内にあるルノアール。私もよく行きます。
そんな繁華街の中にあるこんな外観。
趣があり過ぎます。
左に見える小さい窓口が木戸です。ここで入場券を買って、右の引き戸の入口から入ります。
ちなみに入口にはこんなものも。
出演者の方々のお名前がずらり。
やっぱり多い…
ここから、簡単に感想文をば。
出演者さんと演目も書きます。むしろ、メインはこちらで。感想はあくまでも主観ですので…
前座 ございます 酒の粕
名前のインパクト!与太郎さんが可愛いです。どの噺でも与太郎さんは可愛い…
春風亭正太郎 反対俥
二つ目の方がよく演られる動きが大きく多い噺。
途中で正座のままジャンプしたりします。ベテラン真打さんは飛びません。若手真打さんは飛びまくります。二つ目さんが一番程よく飛ぶかと。
ただ、グッタリしてました。疲れるそうです。
ペペ桜井 ギター漫談
ギターのテクニックも素晴らしいけど、話術が凄い。さすが漫談(笑)
林家彦いち 漫談。
何故か落語を演らなかった彦いち師匠。「想定外の事があるとビックりする」が主軸。
落語を聴きたかったですが、聴けなくても満足出来るぐらい笑わせて頂きました。
柳家三三 真田小僧
金坊が無邪気なのに時折見せる悪い大人の顔が生々しかった。こんな子供だったら我が家は破産するな…と思いました。
ホンキートンク 漫才
相変わらず元気に動き回ります。正統派漫才師さん。
三遊亭丈二 119
漫談に思われがちですが、119という名前が付いてる私落語。高座でよく演られる噺ですが、久しぶりに観ました。新鮮。何故か出囃子で鳴らない筈の銅鑼がなりました。景気付けらしい。
あと、末廣亭の捲りが木の板である事を証明する為に捲りを枠から抜きました。ある意味動きまくり(笑)
柳亭燕路 短命
ベテランの方の短命はいやらしさも無くてスッキリ。これは観て楽しむ落語ですね。おかみさんの動きが酷い。旦那さんは逞しい…あんなおかみさん…
三遊亭小円歌 俗曲
三味線漫談(笑)相変わらずお美しい…今回の紅一点。本日はかっぽれも踊られてました。
初音家左橋 親子酒
この噺を聴くと冬だなーと感じます。親子で酔っ払い。けど、酔い方が違うのです。多分、そこが難しい…
川柳川柳 ガーコン。
ひたすらに軍歌を歌うだけ(笑)歌いまくりです、川柳師匠!
「客は飽きても俺は飽きない」は最早名言。終始笑いをご所望されてました(笑)あとご祝儀(笑)
アサダ二世 奇術
アサダ先生のマジックはいつもニコニコしてしまう。ゆるい…ゆるいよ、アサダ先生。
柳家小さん 家見舞
まったりとした家見舞。若い衆だからといって元気にまくし立てなくても楽しい。思わず「自業自得だよ!」と言いたくなる噺です。
仲入
入船亭扇好 のっぺらぼう
怪談噺のようなSFのような…終わりがない噺(笑)
扇好師匠のおかみさんは妙に色っぽい。惚れそうになるよ…おかみさんに。
笑組 漫才
早くもiPS細胞をネタに組み込んでました。凄いな…互いのアドリブに笑い出すのも生ならではの醍醐味ですね。
金原亭馬の助 手紙無筆
一朝師匠の代演。ベテランの方の手紙無筆も良いですねー。と言いつつ、落語後に演られた寄席に昔から伝わる百面相のインパクトの方が…
手拭いと座布団、腰紐と羽織を使い、七福神の恵比寿様、大黒様、分福茶釜の狸を演られてました。あの芸は伝承して頂きたい!
金原亭伯楽 目黒の秋刀魚
THE秋!これを聴くと必ず秋刀魚が食べたくなる…
お顔立ちが端正な方なので殿様がよく似合う。
翁家勝丸 太神楽
日本のジャグリング。傘回しとかです。座りながら演るのは勝丸さんぐらいですかね…淡々と毒を吐きながら太神楽を演る勝丸さん。話術も素晴らしい。
柳家小里ん 木乃伊取り
トリなので、たっぷりと。
見た目が非常に可愛らしい師匠(笑)
声色は余り変わらずも口調などで役がコロコロ変わるのが分かるのは流石です。
木乃伊取りは木乃伊になるのですね、やっぱり。
という感じでした(笑)
…あれですね、落語家さんと落語の感想をいっぺんに書くと何を書けば良いのか分からなくなりますね。
今後はどちらか一方にします…
如何でしょうか、私の感想文。
なんとなーくでも、何かが伝われば幸いです。
…寝ます!
雨華
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