落語の事を書いたので、更に突っ込んでみました。

一言に落語と言っても実は種類があるのです。


面白いのや切なく泣けるモノ、怖い噺に不思議な噺。

種類を細かくあげると色々あり過ぎるので、ここではざっくばらんに…

「古典落語」と「新作落語」についてを。

えっ?!何、新作?!って感じですよね。

落語は江戸時代ぐらいから続いている誰が作ったのか分からないお話しが沢山ありますが、いつの頃からか「自分で噺を作ってやる!」というモチベーションを持った方々が出てきてオリジナルで落語を作るという事が行われてます。

基本的には作者が分からない江戸時代から伝わる噺が古典落語、作者が分かる噺が新作落語。

…になるのでしょうか。


しかし、作者が分かっていても「古典落語だー!」と言われる噺もあるので、私は…

現存している落語家さんが創作・提供して演っているのが新作落語だと思うようにしています。その方が何となく、しっくりきます。

因みに私は新作落語好きです。古典落語より話が頭に入りやすいというのもありますが…

新作落語の方が話がぶっ飛んでるからです。フルスロットルな感じが堪らないのです。

先程の記事に書き忘れたので書いてみました。
新作落語好きとしては、これを書かなければ始まらない感もあると言うのに…

うっかり者のブログですが、また読んで頂けたら幸いです。


雨華