メキシコ旅行記 〜トゥルム遺跡編〜

 Hello, Ukaです 

2018年11月21日(水)〜28日(水)

メキシコはプラヤ・デル・カルメンに行ってきました

4日目にはマヤ文明の遺跡

トゥルム遺跡

🌎Tulum (Zama)

ツアーに参加しました

昔、大航海時代にスペイン人がここへ攻め入るまでは

ザマ（Zama）という名で知られていました

トゥルム遺跡のトゥルムという名前は

「壁」という意味で

この通り、遺跡周辺が壁で囲まれてます

侵入者から守るための壁だったようです

壁の穴を抜けて

トゥルム遺跡の中へ

またこの演出（？）がテンション上げるんだよね〜

\((  °ω° ))/ワクワクッ

壁を抜けると一気に空がひらけて

広大な草原が広がります

ツアーガイドさんが

トゥルムの歴史を解説

難しくて半分くらいしか

理解できなかったけど

この奥に見えるのは

トゥルム遺跡の

中央神殿・エル・カスティージョ

🌎El Castillo

春分の日になると、下の写真のように

太陽が中心の窓にぴったりと重なり

光が差し込むように作られていて

それを元にマヤ人は四季を読んでいたとのこと

天文学に長けていたマヤ文明の知識と技術が

ここにみられます

また、もう一つ際立った建物が

こちらの

フレスコ画の宮殿

🌎Temple of the Frescoes

宮殿の内部には壁画があるそうなので

現在一般公開されていないので

見れませんでした

ただ、元々この宮殿は

とてもカラフルな塗装が施されていたらしく

所々に塗装が残っています

それを見るのも歴史を感じて面白い

あと、トゥルム遺跡には

イグアナがあらゆるところにいます

チチェンイッツァにもいましたが。

まるで、マヤの遺跡を警備しているかのような

観光客を冷静な眼差しでジッと見つめています。

そんなイグアナちゃんが

更にマヤ遺跡のミステリアスさを引き立たせて

ちょっと内心盛り上がってましたw😂💕

ほんと、見られているけど

何かしてくる訳でもなく

守り神のような雰囲気醸し出してます

そして、大航海時代、スペイン人が降り立った海

この出来事が今後のマヤ文明を崩壊させる

火種になったのですよね

しかしこの海、

こ〜んなに綺麗

このツアーの後にはこの先の海岸沖で

シュノーケルもしました！

それはまた次回レポするー

マヤ文明は

メキシコはこのユカタン半島を含む南東部

今のグアテマラ、ベリーズと広域に渡って栄え

その中でもこのトゥルム遺跡は

マヤ文明最後の彼らの移住地の一つだそう。

カリブ海を臨む絶壁の上に建てられ

栄えた都市だったけど

スペイン人との接触により崩壊し

その後は完全にトゥルムは放棄されて

このように草木に埋もれた状態になってしまっていたとのことです。

マヤ文明・・・

メキシコ来るのに

ほとんど歴史を知らずに来ていたので

全てが初めて情報で

理解するのが大変だった

でもめちゃくちゃ興味深い

ミステリアスで

インテリジェンスで

パワフルなマヤ文明

ここからどっぷりマヤ文明ファンになるのでした😂（単純）

このトゥルムツアーですが

朝から夕方にかけてのみっちりツアーでして

内容盛りだくさんだったので

記事を分けますね〜

次はトゥルム遺跡近くの海岸沖での

シュノーケル

リアル水族館

プロの写真家の人が撮ってくれた写真とともに

お送りします

今回も最後まで読んでくださり

ありがとうございます

それでは

Love & Gratitude,

Uka

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