病気療養中でもお仕事の復帰のため動いています
しかし、間違えたら?
未来はどうなるの?
そう思うと何も出来なくなります。

だから、過去を振り返り
未来に何があるか
見てみようと、思いました。


今でも私服は黒いワンピースに
白い襟が大好きです。
野良メイドシンドローム
…とでも名付けましょうか。

まずは

引用させて頂くLINK

可愛い制服倶楽部さま。


Twitterやん様

7丁目のキセキ7丁目のキセキ

メイドカフェでGOさま。


ありがとうございます。





【出てくるメイド喫茶】順番ぐちゃぐちゃ。

cafeAniseseed①

@ほぉ~むcafe②本日ここ。

キャンディフルーツ 貸切サロン③

メイドカフェEmily④

メイドカフェミアカフェ⑤

cafeショコラッタ⑥

移動カフェ そよカフェ⑦

メイド派遣 フェアリーベル⑧

メイド喫茶Chloe⑨

メイドカフェ メイドステーション⑩

池袋ワンダーパーラー⑪

ポワソンルージュ金魚茶屋⑫

メイドカジノ⑬

AKIBAドラック&カフェ⑭

アンドロイドルカフェ⑮

キャンディフルーツリフレッシュクラブ⑯

キャンディフルーツフォトクラブ⑰

キャンディフルーツうさぎの館⑱

キャンディフルーツメイド派遣⑲

カフェENTRY池袋⑳

ぽっちゃりメイドカフェシャングリラ㉑

スープカレーカムイ㉒


まだありそう…。



✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩


あっとほぉ~むかふぇ。


実はサイトが残っています。

あのころやっと、ペパボさんがブログというものを開発しました。絵文字付き携帯から書けるなど

飛び抜けてました。


そこで、作ってもらったのです。


メイドカフェでGOの中の方に。


あっとほぉ~むカフェメイド日記。


私はここで、MIHAさんに出会いました。

六本木の一室で

ワインの箱が並ぶ中、お話をして

すぐ出勤日が決まりました。


メイドの研修とかもやって

仲良く店を立ち上げていきます。


ドンキ店は狭くてカウンターしかなくて

お出しできる品も少なかった。


最初の衣装はこれ。


ピンクにフリルのメイド服。


カチューシャにピンクのボタンを取り付けて

オリジナリティを出していました。



カウンターだけの店、ドンキの中、

まだ、上の劇場も、前の空間も

ゲーセンは同じフロアにあったと記憶してます

違ったかな?



アニスで培った、ガチャガチャも、導入します。



ドンキで働く人は同じロッカールームを使います



あっとは、みんなで共有して使ってました。






残ってました。
お写真。これが私のロッカー。
ハートに羽が好きなモチーフで


ロゴを考えたのも、あっとの女の子達です。
夜番のこだったなぁ。
ハートに羽って話したなぁ…誰だったかな?




開店前、誰も来ないお店でぽつりと立つ。

でも常連さんなどが来て下さり
ぽつぽつ店が開く。



お出しするのは、ポップコーン2種と
ドリンク
ホットドッグ。


キッチンに立つために、男子雪兎と私で
MIHAさんから
食品衛生管責任者の資格を取りに
いってきてくれない?

とのことで、夏の暑い日、
2人で食品衛生の講習に出る。

これで、雪兎と私は
必ずどちらかアットにいなきゃ
いけなくなった。




研修中に撮影があり
ピンクのメイド服で
受付カウンター上にあるモニターに
写す、動画撮影をする。

あの動画、またみたいな。
確か、メイドさんの知り合いのカメラマンさんで
今は博報堂にいると
時々連絡や仕事の話をしたりしてた。

あの頃は曲がルーティーンで
耳にたこだったけど


わたしがうつると嬉しいもの。

だって立場は同じく、芸能で生きること。
私の仕事は芸事で、ここはバイトと割り切った。



私は名前を*飛鳥*に変えて
あっとめいどの飛鳥になりました。


MIHAさんから、もっとお祭りみたいに
騒ごう!と話があり

POPをメイドが書いてくれました。
そして、メニューを考える。

カウンターでは、やはり厳しいと
椅子を懇願する。

POPでイベントなどが貼られて
華やかさが増す。


これがアキバのメイドか、と感じる。
アニスシードとは違う。。。
ピンクピンクな店内。
制服。かわいい女の子達が話していると
かわいい。



メイドは可愛い。確定。




メニューについて。

カウンターでお湯しか使えない店。
できることは限られている。
それなら


夢を売りたかった。


そう思った。


品物ではなく、時間を提供する。


まず思いついたのが
千代田区のゴミの分別。

コーヒーや紅茶を頼まれるご主人様お嬢様は
紙コップで提供致します。

その時、
ミルクポーション、シュガースティック
かき混ぜるプラスプーンが必要です。

テーブルにはティッシュ?あれなんて名前だっけ
あと、手書きPOP。


だいたい話をしながら

ポーションミルクの入れ物に
砂糖の袋を入れたり…

あなたもしませんか?入れちゃうの。

それに、使わない方もいますよね。
でも、お出ししたものを再利用はちょっと…。

とにかく
裏で分別するのが大変だった。



だから、回収しちゃおう!
そう思った。



運んだ時に聴けばいい。

「おつかいになりますか?
では、ご主人様の為にお入れ致しますね」


ポーションをどこまで入れるか聞き
ガムシロもストップとおっしゃってくださいね?
と声をかける。

そして、最後にかき混ぜる。


うちの母は父に出すコーヒーのために
どっかでやってたコーヒーのいれかた研修に
私を連れていった事がある。

最後に講師が言ったのは
大切なのは「美味しくなれ」という気持ちです。

と。

だから、混ぜながら
「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」
そういった。



最後に、ポーションミルクの入れ物と
シュガースティックの、袋を
トレーに乗せて回収。



これで分別に悩んで
お洋服も汚さなくて済む。

やった。


本当に心を込めると、美味しくなる。


私は思いが強い人間と
アニスのブログでも書いたが


本当にそう願う。
暑くないように、火傷しないように。
かき混ぜて、美味しくなるスパイスをかける



女の子がお砂糖とスパイスと
可愛いものでできているのと同じ。




この空間を楽しんで頂けるように

沢山お話できますように。



それが流行って、

美味しくなぁれの呪文が
定着した。


誰も抵抗しなかった。


その頃か、もっと前だったか。
メイド内では、オリジナルメイド服の
考案が行われた。

まず、メイド内で数着の中から決め

(私はしゃらちゃんの書いた
胸がでかくても入るw
アポロカラーのメイド服に1票)

その後、みんな同じロッカールームの
ドンキのロッカールームに貼り

どのメイド服がいいか

ドンキに働く方と共同で決めてもらい

決定したのがこれ。


グッズも増えた
このイベントはなんだったかな?
2004年11月24日前後、
このイベントで初お披露目となった。


裏話。

MIHAさんが呼び出し
飛鳥、メイドのモデルになってね

そう言われて連れていかれたお店さんは
ドンキにコスプレを棚卸ししている会社。

袋を渡され、トイレで着替えたら…


色が!

メインのワンピースがピンク。
カチューシャや胸のふさふさが茶色

反対の色でできた
オリジナルメイド服ロング。


MIHAさんは、もう一度この色でと提示して
すこし、どよめきながら帰った。

私もびっくりした。

これは、私とMIHAさんと、担当した方しか知らないね。
びっくりした。。。ぴっぴんくだった!


でもすぐ治って納品されいざ、
みな新衣装に!



新しい服に腕を通すのは
変身だよねもう。メイクアップだよ!

ワクワクした。

お披露目があり


定着したところで


さらに考える。



アキバなヲタクの方を喜ばせるには?


アキバいえば電気街。
父がよく連れてきてくれて、放置。
私と弟はゲーム無料で遊んでいた。
5歳とかかな。



「ゲーム対決したらどうかな?」




お客様に触れるのは営業に特別な奴がいる。

遊んで、お話のきっかけになる。


そして、気に入ってくれたら
何度も遊んでくれる。

お互い楽しい。

長い時間だと辛い。
人が減る。

大体3分勝負でしょ。と、勘で決める。


もちろん指定されたメイドにバックが入る
そりゃ頑張るメイド。




そして始まったのは
あっとげーむ。

チケットを買い
コルクボードにメイドのソロチェキを貼り


その下に
対戦したいメイドとのチケットを貼る。


メイドの手が空いたら
3分勝負で、ワニパニック
(メイドがキャッとなるのが良くて買った)

オセロ
(ヲタクは頭がいいと決めつけ
メイドが悔しがって
も1回勝負!とメイドが言いやすい。下で購入)


勝つとコインが貰えて
ガチャが回せる。
そこには
ポイントアップや、メイドソロプリクラ、

グッズが増えて、タンブラーなどが
貰えることになってた。



この時から、既にお客様ではなく

お嬢様ご主人様とお呼びするようになっており
(その時の大須で働いたことのある?
メアドさんが考案)



ゲームもはかどり、
プリクラも冥土の土産として
評判がよかった。



初日の売上1位メイドは私だった。
多分話がうまかったんだと思う。

なんかそれは感じていた。


ここから私はさらに
シフトをかんがえる人となり

ここで2つの種類のメイドが
必要なことを学んだ


萌えを提供する、話する、ゲームが入る
萌メイド。
お給仕はあまりしない。



(メイドだし
まじメイド好きだから
歴史的にメイドはお給仕するが
安定じゃない?って決めた私)



そして仕事が出来、よく気が利く
顔の可愛さとか関係なく
働ける、動けるメイドが必要なこと、と。


そこに気がついた私は
シフトはとても組みやすかった。
(なんか、ごめんね。。。)



深夜営業も行っていたが
軌道に乗る頃には無くなり
メイドさんとの交流もあまり出来なかったのが
悔やまれる)



さて。



MIHAさんと夜一緒にお酒を飲みに
よく行った。
酔うと呼び出しがくるw
帰りはお互いタクシーで
お互いザルだった。

酔うけど話は濃密。お酒だからできたこと
そんなふうに思った。


MIHAさんと会社の目指すところがなんなのか
よく分かったし、
話もちゃんと忘れなかった。

すごい人だった。よく飲んでた。
好きだった。



元の会社は大阪にあり
お祭りみたいというのは、
その時のノリだろうと
思った。


カウンターに、空き待ちの列が並び
空いたらお電話するシステムを組む。

その時だった、


「テレビ見ました!働きたいんですけど」
2人組のギャル…?

その時面接したか、
後ほど紙もってきてだったか
忘れたけど、雪兎と面談わ


若くて可愛い

かわいいは正義。

これは、萌ぇポディションの子達だー。


新しい風が吹く。
そんなかんじがした。


それがこの人。
デザフェスで偶然出会った
現在もメイドアイドルとして活躍し続ける
現役メイド社長
Hitomiだった。


唐突だった。
受付に私がいなかったら
どうなってただろう???




閑話休題。


ゲームとのコラボ
アニメ、漫画とのコラボ
テレビ取材と
沢山来た。

面白さを増すために
ビッグパフェや、
ビッグかき氷などのメニューも出した。

かき氷は大変だった…

時間内に食べ終わると、勇者になれる。
メイド全員とご主人様が取り囲み
チェキが取れたりしたかな?




みんな参加してくれて
メイドはそれを、応援します。

その姿がビッグメニューのいいところ。



MIHAさんの名言が酒の席で出る。



セクシーショット撮りたいから店貸しては
断ったけどさー。

テレビや雑誌に乗りたいって言っても
出してくれないじゃん?

だから、取材、テレビ、雑誌
そーゆーの以外はぜんぶ受けて。




私の中で、芸事で食うということが
メイドにシフトしていくような
感じがして、困惑した。


事務所に話したら、NGだったが…
(その頃、ビッグアップルという事務所にいた)







そして、まだ何も無いフロアに

もう1件たつこととなる。


あっとリビング。

ここからまた、長いので次回。


あれしたって、これしたって
メイドはメイド。
大好きなんだよね。

新しいメイド服、何がいいかなって
働きながら考えてる。


続く。