死生学の藤井美和さんの言葉です。

「死はだれにでも等しく訪れる。自らの命が有限であることを認識したときから、今をどう生きるべきか考え始めるのです」

「病気になったことで自分の心がどれほど豊かになったことか」

「苦しむ人とともにありたい」

病や死は不幸。医学の敗北。こうした価値観が支配する医療や福祉の現場に藤井さんは、生き方や生きる意味、命の質というテーマを投げかけています。

僕は、病気をしたときに、家族に支えてもらい、たくさんのことを得れました。精神的にも成長しと思う。プラスに病気をとらえることによって、人生を前向きに肯定的に生きたいということです。でも、病気で大変苦しんでいるような人には、そのようなことは、簡単に言えません。あくまでも、僕自身が人生の苦しみを肯定的にとらえて、物事に意味を見いだしたいからです。

人生を肯定的に受け入れ、死ぬ瞬間まで幸せな心をもって生きたい。

どう死ぬか考えることは、どう生きるかを考えること。

大切なものは、何かを深く考えながら生きていきたい。