世の中にはいろんな人がいるもので。 | 復活:湯ろぐ

復活:湯ろぐ

ダーツとかビリヤードとかスマートフォン等デジタルガジェットとかバイクとかリクガメとかオオクワガタとか美味しいものとか。

電車に乗っていた時のこと。

混んでいたので最初立っていて、その隣に何だか挙動不審…と言うか、やたらと立ち位置が中途半端で邪魔なオバハン(50代〜60代くらい?)がいまして。

とある駅で俺の目の前が空いたので座ったら、どうもそのオバハン、そこに座りたかったらしく。

譲らなきゃならない程には見えなかったんで譲らなかったんだけど、座れなかったのが気に入らなかったらしく。www

次かその次の駅辺りで、オバハンの前、つまり俺の隣が空き、当然オバハンは光速でそこに座り。

座ったはいいけど、なーんかモゾモゾして何かをアピールしてくる。

これみよがしに俺との距離を空けようとしたり逆に当たってきたり、(スマホでゲームやってたんだけど)やたらスマホの画面を覗き込んでくる。

ウザいな…と思ってたら、オバハンから話し掛けてきた。

「何かさっきから肘が当たるんだけど、止めてくださらない?」

俺は自分の身体の大きさは自覚しているので、超脇を締めて、肘は張らないように気を付けつつ、荷物があったので膝も閉じ、両隣に余裕があることは確認済みである。

そんな動きの激しいゲームはやってないし、オバハンから当たってきた以外、俺からぶつかっていくことは皆無である。

………はっはーん。
これはいわゆるひとつの、「イチャモンを付ける」と言うやつだな?

「私が座りたかったのに!」とは流石に言えないから、何か別の形で何か文句言わないと気が済まない的なやつだな?

俺もイラッとしていたのもあって…

「当たってないですよね、これだけ隙間空いてるんだから。気に入らないなら座らなきゃいいんじゃないですか?」

と、穏便でない発言をブチかましてしまいました。

するとオバハン。
「あらヤダ。そういう態度取る訳?そんなくだらないゲームなんかやって人に迷惑掛けて。ブツブツ…」

と言い、その後一分もせずに到着した次の駅で降りて行きましたとさ。

そのあともうちょっとの時間、何も言わないで我慢していれば、お互いイヤな思いしないでよかったのになー、と、自分にも言い聞かせるアラフィフでした。www