数日前、Dissertation Proposal Meeting(博士論文研究企画会議?)がありました。
これは卒業論文の最初の3チャプターである序章(Intro)、文献レビュー(Literature review)、方法(Methodology)を研究企画書として担当教授陣に見てもらい、30分のプレゼンをし、質疑応答を経た上で教授陣からのGoサインを貰えれば、データ収集に移れるというもの。これを越さないと前に進めないのでPhDプログラムの中でも一つの山場です。
夏の間はこの研究企画書に多くの時間を費やしました。企画書の75%をしめる文献レビューでは、あと苗字がXで始まる研究者の論文があれば、AからZまで全て揃うので探してみるという無駄な事もしつつ、完成してみれば100ページに近いものになりました。ページ数に意味はなく、自然とこの位の長さになりました。
自分の担当教授陣は、自分のアドバイザーであるDr. Covassin(Ph.D, ATC)、Dr. Kovan(MSU football team physician)、Dr. Nogle(Ph.D, ATC…Hall of Fame!)、Dr. Schatz(Ph.D Neuropsychologist)の4人で構成されていて、多忙な彼らに同じ時間に同じ場所に集合してもらうのは一苦労でした。
研究内容は、自分が一番やりたかった企画は規模や色々な制限からDissertationレベルでは不可能だという結論になり変更せざるを得なくなったのですが、意義のある研究だと思うし、教授陣からも同じようなコメントを貰えたので、よしとします。
プレゼンも上手くいき、質疑応答も無事にこなして、データ分析の手法でアイデアをもらい、無事にパス。一歩前進です。今後は、今セメスター中に大部分のデータ収集を終え、次のセメスターで分析して結果と考察を書くという流れです。
もうちょい。
バスケしたい。。。。