ようやく2つの大きな山を終えて一息です。

一つは、ほぼ3ヶ月間かけて準備してきたMedical Nutrition Therapyのグループのプレゼン。
Silent Killerとも呼ばれ、心臓病や脳卒中の大きなリスクファクターとなる疾患です。
皆さんは自分の血圧を知っていますか?
120/80が"基準"とされていますが、理想的な血圧は115/75です。
SBP(大きい方の数字)が20mmHg、またはDBPが10mmHg上がる度に、心臓病のリスクは2倍に跳ね上がります。
高血圧の原因として食生活や喫煙、飲酒、そして運動不足などの生活習慣が占める割合はとても大きいです。
ちなみに、一日50グラムのナッツ類を摂取すると、高血圧を下げる薬を飲んでいるのと同じ効果があるという研究があります。研究のデザインもしっかりしているので、自分は買っています(ナッツをじゃないよ、研究を)。
ちなみにプレゼンの中でちょっとした劇をやりました。自分は高血圧持ちの患者役でした。

2つ目は、Exercise PhysiologyのTake Home Exam(文字通り、家に持って帰ってやるテスト)。
家に持って帰ってテキストや情報を見ながらできるから楽じゃん、と思うかもしれませんが、17ページの大容量に加え、問題の質が高い高い。
このクラスのインストラクターのPhysical Therapist、もの凄く頭の切れる人で、それが問題にも反映されています。
無理難題をふっかけてくるワケではなく、習ったことを暗記ではなく、咀嚼して理解している事を要求する、こちらが感心してしまう問題構成でした。
このクラスをとっていて、Exercise Physiologyの基礎知識はATやCSCSにとっての重要さを再認識。
特にS&Cにおいては、Biomechanicsと並ぶ二本柱ではないでしょうか。
これらを軽視して、"アメリカでは""NBAでは""MLB流"などと謳ったトレーニングが氾濫している気がします。
Youtubeでプロアスリートのトレーニング動画を見たり、たとえ実際にそのトレーニングを見たからといって、それを鵜呑みにしてクライアントに提供するのは誰にでもできることです。

この2つに加えて自分の教えているクラスのテストの採点やら成績の報告やら、来年の研究の許可を申請する手続き(これはまだ終わっていない。。。)やらで、それなりにバタバタしておりました。

本題があったのですが、なんだかダラダラと書いてしまったので、ここでやめておきます。
今日の午後は、International Spouse、いうなれば留学生の奥さん達?のグループを対象にCPR/First aidについて話をしてきます。
即興で作ったパワーポイントですが、上手く伝わるといいな。