先週末は、Football gameを観戦。

夏のキャンプから手伝っているけれど、実は試合の生観戦は初めて。

週末は自分の教えているクラスの準備や自分の勉強をしなければならないので、試合の手伝いは遠慮しているのです。

が、今回は自分がお世話になっている教授が「奥さんと行っておいで」とチケットを2枚譲ってくれたので、発観戦と相成りました。


迎えた相手は、全米4位(BCS ranking)のUniversity of Iowa。


Spartan Stadiumは前からみるとこんな感じです。なんか四角いです。

四分之三熟卵-spartan stadium 1

上方から見た図。見慣れたとはいえ、でっかいです。
四分之三熟卵-spartan stadium 2


今シーズンのスケジュールで最強の相手を迎えるとあって、なんと7万4000人以上の観客(スタジアムの記録の中で8位だそうです)が、ほぼ氷点下の寒空の下に集結。なかには裸にスクールカラーの緑のペイントをする気合の入った学生もちらほら。


試合は前半を終えて3-3のロースコアな展開。

最後の2分まで、両チームともタッチダウンを許さず、得点はフィールドゴール(キック)のみでスコアは6-9のIowaリード。


MSUの最後のオフェンスのチャンスで、QBが渾身のパスを通してタッチダウン。12-9でMSUリード。

7万4000人の観客でスタジアムが揺れました。

Extra pointのキックも決め、13-9。

Iowaに許されたオフェンスのチャンスは残り一回。

フィールドゴールを決められたとしても1点差で逃げ切れる展開に、ほぼ勝利を確信したMSUファン。


が、まさかのまさか。

60分の試合の中で、58分58秒防ぎ続けてきた相手のタッチダウンを、相手のそれこそ文字通り最後のオフェンス(4th try)で許してしまいました。

Iowaの攻める方向は、自分達の観客席とは逆方向だったので、最後のパスの成否は目で確認できず。

フィールドになだれ込むIowaの選手達で、パスが通ったことを知りました。


最後の一投で明暗が分かれました。

もうミスが許されないプレッシャーの中で、残り2秒まで決めれなかったタッチダウンを決めるのが、全米4位の力なんでしょうか。


残念な結果でしたが、素晴しいゲームだったと思います。

MSUの応援の雰囲気も楽しめました。フィオナも寒さに鼻を赤くしながらも、満喫したようです。



ATの観点としては、Spine boardが二度要請されました。

やはりHelmet to helmet contactは危険です。

観客席まで音が聞こえてきて、脳震盪を起こした選手は、倒れた時の格好で動かなくなりました。

普段一緒に働いているスタッフや学生トレーナーの対処をみるのも、勉強になりました。



さて、前に記したように今回のゲームは7万4000人以上の観客を集客。

席によってチケットの値段はマチマチですが、仮に平均30ドルとしたら、2億円以上のお金が動いています。

それにスタジアム内の飲み物や食べ物からの収益を考えると。

アメリカのカレッジスポーツ、恐るべしです。