一週間ほど更新が滞りました。

更新する時間と体力がなかったです。




MSU football team

(Youtube動画です。動画が貼り付けできなかったので、リンクです。)


このFootballチームをボランティアで手伝っているのですが、Footballのキャンプ中は長い文章を書く気力はなかなか出てきません。

AT関係の友達はとてもよく分かると思います。

朝の6時から夜の8時過ぎまでトレーニングルームとフィールドで働きます。

選手が泊まる寮には、緊急事態に備えてATC(インターン、GA3人、自分)が日替わりで宿泊します。

そんなこんなで、かなり披露困憊というか、キャンプで働く以外のことは殆どなにもできない一週間でした。


ここ2年間は、選手バスケットボールのチームで働いていたので、何十人の選手+学生トレーナーを含めると10人を超えるAT陣たちと一緒に働くのには順応が必要です。

バスケットボールで働いてた時期が懐かしくなったりしますが、これもまた経験です。


練習前はトリートメントとテーピングが主な仕事。

トリートメントに関しては、今のところMSU流のやり方を学び、それに合わせるようにしています。

評判どおり、PNFを多用するので勉強になります。

シカゴとニューヨークでの経験が活きているのを感じるのは、一件新しく見えるテクニックも、去年一年間で学んだことの変形である事が多く、コンセプトを理解するのに苦労しない事です。

この点では、特にシカゴとニューヨークのDave(二人とも同じ名前)に、感謝です。


テーピングは、自分のお気に入りの時間。

MSUでは通常の1.5インチではなく、一回り太い2インチのホワイトテープで巻きます。

巻く前は、ちょっと手こずるかな、と思ったけれど、ここでもニューヨークでRogerの2インチを使ったテーピングを見続けてきた経験が活きています。

10個近くあるテーピングテーブルにそれぞれAT陣が並んでテープを巻いていきます。

自分のテーブルに列ができたり、選手から良いフィードバックを貰うのは気分が悪いわけ無いです。

全部巻き終わった後は、汗が滲みます。

もっと早く、もっと機能的に。

一回一回のテープをそうやって巻くと、決して単純作業にはなりません。


練習中は、Offence Lineを担当。

ゲータレードのボトルを6本収納するラックを片手に、フィールドを駆け回ります。

Offence Lineの選手達は本当にデカイので、囲まれると周りが見えなくなります。

自分の担当の選手たちだけでなく、MSUの選手達はとてもフレンドリーかつ礼儀正しいので一緒に働いていて気持ちがいいです。

「水汲み係」と形容する人もいるかもしれないけれど、少なくとも自分の担当したグループの選手には誰一人脱水症状を起こさせまいと、気合を入れて信念を持って給水しまくっています。


コーチ陣も、彼らから自己紹介をしてきてくれたり、話しかけてきてくれます。

まさか気に留めているとは思いもしなかった自分の選手への給水っぷりにも感謝の言葉をくれました。

ヘッドコーチは、ミーティングの休憩時間に話しかけてきてくれました。

働く環境が良いと、今までスポーツとしてあまり興味が無かったFootballにも関心が出てくるもの。

フィオナと一緒に細かいルールを学んだりしています。


最初に、ボランティア、と書きましたが、ちょっとニュアンスが違います。

経験という見返りを期待というか、その為に時間と体力を使っています。

その甲斐あって、とてもいいものを見せてもらっています。

特に、Manual Medicineに関しては、外来のドクターの治療を見せてもらったりと "この為にMSUに来たんだ" と思えます。




なかなかしんどいスケジュールですが、家に帰るとフィオナが夕ご飯を作って待っていてくれます。

家に戻る、というよりも、帰るという感覚は、とてもいいものです。




という一週間も終わり、今はAssistantshipを受け取る留学生の為のオリエンテーションに参加中です。

これに参加しないと、お給料がもらえませんから、Football campのお手伝いは一時中断。

時間は結構とられますが、体力的には全く影響を受けないので、ようやくの更新でした。