友人と、カフェでお茶してたんですけど、
「ねーねー、吉田寮に行ってみない？」
っていう話になって、
何のアポもなく行ってきましたｗ
元々憧れていたのですが、
最初入った時、正直鳥肌が立ちましたｗｗ
なんか骨丸出しのお墓があるし、
建物はタムスリップしすぎだし、
なんか物理的に体感気温が下がったし、
ムッハーって感じだし。
でも、住人の方々がとても親切で、
すぐに仲良くなっちゃいました。
私たち女子2人×男子学生3人＝なんかすごい感じでした。
その中でも、人環（じんかんって聞いたとき最初何屋さんだよとか思ったわｗ）
の院生とはなんかフィーリングがあって、結構面白かったです。
ドビュッシー、ラヴェル、ゴダール、フーコー、デリダ、とかいうおフランスの話をしたら、
寮内にあるピアノでドビュッシーを弾かせてくれました。
我ながら自分の人生も捨てたもんじゃないと思いました笑
あとは、東浩紀、宮台真司、斎藤環、國分功一郎とか
私の好きな学者さんの名前すべてにコメントをくださるという
ハイパーな院生でした。
小津安二郎の、秋刀魚と鱧の話で盛り上がった後は
『小津安二郎の食卓』という本を下さいました。
たぶんもう少し時間があれば、
更に話の引き出しをひっくり返す事が出来るんじゃないかと思いました。
いやむしろ絶対引っくり返せるという自信があるわｗｗ
寮はプライベートの場なので、
写真は載せる事はできませんが、
本当にいいところですよ♪
寮生いわく、
「私が吉田寮に住んでますと言うと、必ず『あぁ出てこれないパターンのあれね』と言われる」そうです。
分かる気がするｗ
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